一番旨いビールはどれ? 「大江戸ビール祭り」で飲みたい至極のクラフトビール3選

一番旨いビールはどれ? 「大江戸ビール祭り」で飲みたい至極のクラフトビール3選
食楽web

 今回で10回目を迎える「大江戸ビール祭り2019夏」。今年も国内外から厳選されたクラフトビールが集い、2019年7月11日(木)~7月15日(月)までの期間、町田シバヒロで開催されます。会場で絶対に飲んでほしい厳選3銘柄をご紹介します。

『横浜ベイブルーイング』の「ベイピルスナー」(M 500円/L 800円)
『横浜ベイブルーイング』の「ベイピルスナー」(M 500円/L 800円)

 キリッとした苦味が特徴のピルスナーですが、こちらは麦の香ばしさをより引き出した上品な風味が味わえます。麦汁を3回煮出して醸造するチェコの伝統的な技法「トリプルデコクション」を用いているため、品の良いホップの苦味と、爽やかにアロマが引き立つ飲みごたえのある一杯に仕上がっています。アルコール度数は5%で飲みやすく、ビールの苦味が苦手な人にもおすすめしたい一杯です。

『霧島醸造』の「KIRISHIMA BEER AMBER」(500円)
『霧島醸造』の「KIRISHIMA BEER AMBER」(500円)

「アメリカンスタイルアンバーラガー」部門において金賞に輝くなど、多くの賞を獲得した実力派のラガービールがこちら。厳選した数種類の麦芽とホップを合わせ、丁寧に醸造した琥珀色が神々しい一杯。一口飲んだ瞬間に、香ばしいカラメル麦芽の香りがじゅわっと広がり、奥深い余韻を楽しめますよ。

『KOBATSUトレーディング+トラファルガー』の「プランク・ドゥンケルヴァイツェンボック」(M 600円/L 1000円)
『KOBATSUトレーディング+トラファルガー』の「プランク・ドゥンケルヴァイツェンボック」(M 600円/L 1000円)

 小麦が香る、骨太なビールが飲みたい人はこちらが断然おすすめ。「ワールドビアーカップ」において、金賞の受賞歴もある実力派で、ぜひビール単体で味わいたい一品。アルコール度数は7.8%。ほのかな甘みの中に光る酸味と苦味のバランスが良く、ビアギークならば一度は飲んでおきたい一杯です。もちろん、肉料理やチーズ、デザートとも相性がよく、ペアリングも楽しめます。

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「大江戸ビール祭り2019夏」は、入場無料! 自分好みのビールを見つけに、ふらりと立ち寄ってみてはいかがでしょうか。

●DATA

「大江戸ビール祭り2019夏」

期間:2019年7月11日(木)~7月15日(月)
会場:町田シバヒロ(東京都町田市中町1-20-23)
営:平日 15:00~21:00
  土日祝日 11:00~21:00
http://oedo-beer-festival.jp/about/index