現役秘書がオススメする“もう迷わない東京土産”。最旬スイーツはコレ!

洋菓子の東京限定土産

 デパ地下には海外ブランドも多く、洋菓子の手土産はとっても悩ましいと思います。そこで洋菓子の手土産も東京でしか買えない限定モノをご紹介したいと思います。特に最近の東京大丸店でとっても人気のある商品ばかりです。

ザクザク食感がたまらない
『Noix/ノワ』のウォールナットクッキー

6枚入り972円/1階
6枚入り972円/1階

 大丸東京店に、期間限定ショップとして、これまで何度も出店してきた『Noix(ノワ)』。そのたびに、商品は全て売り切れ。その人気に後押しされて、昨年2018年9月第1号店が大丸東京店にオープンしたんです。看板商品は、クルミをたっぷり使った3層仕立てによる新食感の「ウォールナットクッキー」です。クルミのキャラメリゼ、チョコレート、クッキーの3つを重ねたウォールナットクッキーで、店頭で試食した人の購入率は、なんとほぼ100%なんですって。かくいう私も、手土産用だけでなく自分の分も必ず買ってしまうほどです。

エレガントなバラのショコラ
『メサージュ・ド・ローズ』の「ビジュー・レトル」

11個入り2,160円/1階
11個入り2,160円/1階

『メサージュ・ド・ローズ』は、記念日や誕生日プレゼントなどのお祝いにも大活躍します。パッケージを開けた瞬間、大小のバラの花びらをかたどったカラフルなショコラが入っているのでとってもゴージャス。今回オススメの「ビジュー・レトル」は、大丸限定商品で封筒型のレターパッケージになっています。口どけ滑らかな「クーベルチュール」とフルーツをギュッと閉じ込めた「パート・ド・フリュイ」を詰め合わせたカラフルで華やかなセットなので、メッセージを添えれば素敵なプレゼントになると思います。

大人気のバウムも東京限定を贈るのが吉
『ねんりん家』の「モア モイストバーム もっとしっとり芽(YS)」

1,188円/1階
1,188円/1階

『ねんりん家』は、2007年に日本で生まれたバームクーヘン専門店です。日本人に合う味わいを追求し、独創的な三つの食感のバームクーヘンを作っています。皮はカリッ、中は熟成の代表作「マウンバーム しっかり芽」。カステラのようにふっくらジューシーな「ストレートバーム やわらか芽」。焼きたて餅のもっちり食感を実現した「ブッシュドバーム もっちり芽」。今回ご紹介するのは、大丸東京店限定の「もっとしっとり」を極めた「モア モイストバーム もっとしっとり芽(YS)」です。そのしっとり感は、写真のようにフォークで押してみるとわかります。たぷんと柔らかくたわみ、まるで“赤ちゃんのほっぺたのよう”と評されています。

日本で買えるのはここだけ!
『メゾン ダンドワ』の「リエージュワッフル」

5枚入り1,750円/地階
5枚入り1,750円/地階

『メゾン・ダンドワ』といえば、ベルギーに本店を構えるベルギーワッフル専門店。日本では大丸東京店しかないので、もうそれだけでも手土産ネタとしての価値は大。こちらのワッフルには種類があり、今回ご紹介するのは、「リエージュワッフル」。円い形で表面はこんがり、中はもっちりした食感で、たっぷり使用したバターの深いコクと、パールシュガーの食感がアクセントのベルギーワッフルです。185年続く、ダンドワのファミリーレシピをそのままに、生地を1枚1枚手作りしており、店内の専用のワッフルマシンで焼き上げています。プレゼントボックスの形もキュートなので、手土産に最適ですよ。

ずんだとチョコがベストマッチ!
『ずんだ茶寮』の「ずんだショコラスプーマ」

8個入り1,080円/1階
8個入り1,080円/1階

 最近、私が大丸東京店で最もお気に入りなのが「ずんだショコラスプーマ」です。『ずんだ茶寮』は、その名の通り、ずんだ=すりつぶした枝豆を使ったスイーツ専門店です。定番の「ずんだ餅」や「ずんだ大福」なども美味しいのですが、特にこの商品は、大丸創業300周年を記念して3月1日から発売された東京大丸店限定商品で、他にはないタイプのスイーツ。ずんだをメインに、香ばしいナッツやホワイトチョコをミックス。フワフワ感とサクサク感が合体した食感。ずんだの風味とチョコの融合でとっても優しい味わいです。スイーツ好きの方にプレゼントすれば、珍しさと、美味しさに感激していただけると思います。

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 大丸東京店は、東京駅に直結しているのもうれしいところ。東京中を歩き回る必要もなく、1ヶ所でささっと買えてしまうので、ぜひ、参考にしてみてください。

(取材・文◎土原亜子)

●プロフィール

桃井叶恵(モモイ・カナエ)

秘書。アラサー独身。タイ・バンコク生まれ。スペイン語、フランス語、ドイツ語、中国語、タイ語を話せる。だが、やや日本語が苦手。国内外問わず1人旅が好き。特に、海外旅行では中心部から離れた田舎の店や屋台などの名もない店の美味しい地元飯を見つけるのが好き。