米と味噌汁にこだわる定食屋『ななつぼし』が東京・八重洲に登場！ 現代人を癒す7つのこだわりとは？

　2019年も本格稼働して早数週間が経ち、じわじわと疲れを感じている方も多いのではないでしょうか。そんな時には、滋味あふれるやさしい味わいで、心からホッとできる和食が恋しくなるものですよね。心や身体が疲れた時の駆け込み先としてブックマークしておきたい、7つのこだわりをもつ定食屋さんをご紹介します。

当日精米した米を羽釜で炊き上げる、こだわりの『ななつぼし』！

　オフィスがひしめく働く街東京・八重洲。ここに“体がホッとする”がコンセプトの定食屋がオープンしました。『ななつぼし』という店名は、「お米」「出汁」「味噌汁」「炭火焼き」「たくさんの小鉢」「厳選素材」「凡事徹底」の7つのこだわりを表し、また一番のこだわりと言える米のブランドと同じ名前でもあります。その「お米」に対するこだわりは、産地から玄米で仕入れた「ななつぼし」を、当日提供する分だけ都度精米し、羽釜で炊き上げるという徹底ぶり。ふっくらと丁寧に炊かれた「ななつぼし」は、それだけで心まで満たしてくれるおいしさです。

すべてにこだわり、すべてが丁寧に作られる定食

　和食にとって、欠かすことのできない出汁。『ななつぼし』では、削りたての鰹節で出汁をひき、追い鰹をすることによって、深いうまみを引き出し、そのうまみが味噌汁や料理にホッとする味わいをもたらしています。

　また、バランスを考え、自家製のぬか漬けなど様々なものが少しずつ供される5つの小鉢、厳選素材を外はカリッと、中はジューシーに仕上がるよう備長炭でじっくりと焼き上げた焼き物など、その一品一品すべてにこだわりが詰まっています。基本に立ち返り、当たり前にやるべきことを徹底してやり抜くという、7つめのこだわりである「凡事徹底」の姿勢が、その滋味深いおいしさを引き出しているのです。

お米のおいしさを引き立てる、鮮度にこだわったメニュー

　お米をおいしく食べてもらうため、もちろん主菜にもこだわり、「定番商品が120％うまい」定食屋を目指しているという「ななつぼし」のおすすめメニューは、大きく輪切りにした鯖をじっくりと煮込み、濃厚かつさっぱりといただける「鯖味噌煮（赤・白）定食」、鮮度にこだわったマグロを高温でさっと揚げ、レアでジューシーなカツに仕上げた「お刺身マグロカツ定食」など。やさしい味わいでありながら、食べごたえもあるメニューが充実しています。

　忙しい時、疲れている時ほど、身体が喜ぶ食事を意識したいもの。心も身体もホッとできる定食屋『ななつぼし』は、定期的に通いたくなる、忙しく働く現代人にとって、サプリメントのような存在になってくれそうです。