熱闘! 「駅弁」の甲子園大会に出場する総勢300の駅弁で、注目すべき一品はコレ!

海の幸三昧の駅弁、フレッシュ対決!

 海の幸が自慢のご当地の駅弁は、フレッシュさと美しさと気前のよい盛りで対決します。

 まずは、福島県代表「うに貝焼きあわび弁当(常磐線いわき駅)」です。ホッキ貝にウニを盛り付けて蒸し焼きにしたいわきの郷土料理「うに貝焼き」に、醤油漬けにした鮑とイクラがぎっしり。宝石のような輝きにうっとりしてしまうでしょう。

「うに貝焼きあわび弁当(常磐線いわき駅)」1,580円(各日800食販売予定)
「うに貝焼きあわび弁当(常磐線いわき駅)」1,580円(各日800食販売予定)

 続いて、新潟県代表「のどぐろ天麩羅と海老づくし弁当(信越本線新津駅)」です。脂がのったのどぐろの天ぷらが乗り、さらに海老料理が3種類も。昆布茶で炊いたご飯に海老そぼろをのせ、海老姿煮と海老しんじょ、のどぐろの天麩羅。盛りのよさも抜群です。

「のどぐろ天麩羅と海老づくし弁当(信越本線新津駅)」1,380円(各日500食販売予定)
「のどぐろ天麩羅と海老づくし弁当(信越本線新津駅)」1,380円(各日500食販売予定)

 3つ目は、福井県代表「越前甘えび×かに合戦(北陸本線 福井駅)」です。ごはんの上にカニがたっぷりと敷き詰められ、その上に福井産の甘えび。新鮮なエビ、カニの甘さにほっぺたが落ちること間違いなし。

「越前甘えび×かに合戦(北陸本線福井駅)」1,380円(各日1,000食販売予定)
「越前甘えび×かに合戦(北陸本線福井駅)」1,380円(各日1,000食販売予定)

 最後は、広島県代表「牡蠣あなご寿し(山陽本線 広島駅)」です。牡蠣と穴子、贅沢な2つの食材の共演です。ぷりぷりの牡蠣の濃い旨み、さらに、香ばしい焼き穴子の組み合わせの絶妙な塩梅に、ごはんが止まらなくなります。

「牡蠣あなご寿し(山陽本線 広島駅)」1,300円(各日800食販売予定)
「牡蠣あなご寿し(山陽本線 広島駅)」1,300円(各日800食販売予定)

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 どの駅弁も、非常に気になりますよね。しかし、これだけではありません。「特別容器の駅弁」や「復刻の駅弁」「特急列車のヘッドマークをモチ―フにした弁当」など、見どころはたくさんあります。ぜひ、「元祖有名駅弁と全国うまいもの大会」をお見逃しなく。

●DATA

「第54回 元祖有名駅弁と全国うまいもの大会」

日程:2019年1月9日(水)~1月22日(火)
営:10:00~20:00
※1月15日(火)は17時、最終日1月22日(火)は18時閉場
場所:京王百貨店 新宿店7階 大催場(東京都新宿区西新宿1-1-4)
https://www.keionet.com/info/shinjuku/ekiben2019/index.html