沸き上がる青のマグマ!? 新年会にもぴったりなタイで人気の「チーズ火山鍋」が日本初上陸

鍋から炎が上がったらスタートの合図!「チーズ火山鍋」とは?

「火山鍋」は、直径33センチ、高さ32センチの火山型オリジナル鍋に火をつける演出からスタート。点火すると、まるで火山が噴火したかのように、鍋から約1メートルもの炎が上がります。鍋の中には、特製のトムヤムペーストで漬け込んだ海老が敷き詰められており、火をつけることで蒸し焼きに。

「チーズ火山鍋」は、この海老を取り出したところからが本番。特製のチーズをたっぷりと鍋に流し入れ、さらに加熱すると、フツフツとマグマのように沸き上がってきます。そのチーズを、焼き蒸した海老やセットの海老トースト、バケットにたっぷり絡めていただくのが「チーズ火山鍋」なのです。

「青いマグマ」と「赤いマグマ」、あなたはどっちを選ぶ?

 鍋から1メートルもの炎が上がるだけでも十分インパクトが強い「火山鍋」ですが、2018年12月から新メニューとして登場した「チーズ火山鍋~青いマグマ~(バタフライチーズ味)」のインパクトは、もはや桁違い。食べられるの? と不安を感じてしまうほど鮮やかなブルーは、タイではポピュラーなマメ科のハーブ「バタフライピー」を使って着色したチーズで、バタフライピー自体は無味であるため、チーズの味わいやコクを邪魔することはないそう。

 さらに、バタフライピーにはアントシアニンが豊富に含まれていて、美白・美肌・アンチエイジングなどの美容効果が高く見込めるという嬉しい情報も。見た目からは想像し難いですが、青いマグマは、美容効果が期待できる、ベーシックな味わいのチーズフォンデュというわけです。

 そして、もうひとつの「チーズ火山鍋~赤いマグマ~(明太チーズ味)」は、明太子で赤く色づけしたチーズの火山鍋。明太子とチーズという鉄板コンビは、もちろん蒸し焼きにした海老や海老トーストとの相性も抜群! マグマをたっぷりと絡めて食べたい、後を引くおいしさです。

 臨場感たっぷりでムービージェニックな「チーズ火山鍋」は、まさに新年会などのパーティーシーンにぴったり。〆には焼きトムヤンクンラーメンや、汁ありトムヤムラーメンというお楽しみが待っています。最初の演出に驚き、最後の一滴までおいしく味わえる「チーズ火山鍋」は、新感覚の鍋料理として、2019年のヒットメニューになりそうな予感です。

●SHOP INFO

店名:タイ屋台999(カオカオカオ)新橋店

住:東京都港区新橋3-22-2 RIZE新橋1 2F
TEL:03-6435-8354
営:11:30~14:00、土曜 11:30~15:00、ディナー 17:00~24:00
休:日曜