まるで生パスタみたい! あの『東京豚骨 ばんから』が総力をかけて挑む驚きの担々麺とは?

モッチリの麺に感動する汁なし

『ばんから』の担々麺は、「白・黒・赤」の色で大別されています。

○白
「汁なし白ごま担々麺」「汁なし白胡麻野菜担々麺」「白胡麻麻辣担々麺」

○黒
「汁なし黒ごま担々麺」「汁なし黒胡麻野菜担々麺」「黒胡麻麻辣担々麺」

○赤
「赤麻辣担々麺醤油」「赤麻辣担々麺味噌」、そして辛いモノ好きのための「ばんから激辛担々麺」

といった具合。

 種類が多くて選ぶのに迷うと思いますが、まずは定番の汁なし白胡麻担々麺を。こちらの担々麺は「辛さと痺れ」を5段階から選ぶことができます。ちなみに標準は「2」。

「汁なし白胡麻担々麺」の辛さ、シビレ2で880円
「汁なし白胡麻担々麺」の辛さ、シビレ2で880円

 それではもっともスタンダードな「汁なし白ごま担々麺」をご紹介しましょう。ツルンとした中太麺の上に、具材は、チャーシューから作られた肉味噌、ナッツ、玉ねぎの微塵切り、水菜、そしてなんと、マッシュポテトとチーズクリスプといった変わり種が載っています。

 麺をすすると、デュラム小麦セモリナ粉を使用しているのでモッチリ。その麺に「ばんから」オリジナルのタレが絡まっています。爽快感のある山椒と花椒のシビレ、さらに海鮮ラー油と芝麻醤の辛味とコク。「2」を選んだので、辛さやシビレは突出することなく、全体的にバランスがとれており、干しエビや干し貝柱、ゴマの深い旨みを存分に感じることができます。

 そしてふわふわのマッシュポテトとカリカリのチーズクリスプを混ぜながらいただくと、不思議なことに、まるでパスタのようになるんです。タレがまろやかになって、麺の旨みも際立ちます。

 さらに汁なしメニューには追い飯のサービスがあります。残ったタレとチーズクリスプの風味で、まるでチーズリゾットのような感覚でいただくことができるんです。

野菜トッピングでさらにヘルシーに

 さらにこの「汁なし」の白胡麻&黒胡麻担々麺には、野菜をトッピングしたメニューもあります。こちらはなんと1日に推奨されている緑黄色野菜を、この1杯で摂取できるという健康に気遣ったメニューなんです。もちろん、たっぷりのゴマ入りですから、健康効果が注目されるセサミンも豊富。女性にうれしい美肌効果も期待できそう!