オン・ザ・ロック、水割り、ハイボール…スコッチの最高の飲み方はどれ?

オン・ザ・ロック

 まずはオン・ザ・ロック。氷が自然に溶け出す時間とともに、ゆっくり舌でころがしつつ味わうなら、「オールドパー スーペリア」または「オールドパー クラシック 18年」。後味すっきりが好きなら「オールドパー クラシック 18年」、長い余韻を楽しむなら「オールドパー スーペリア」を。グラスの中の氷山を転がしながら、熟成された複雑な香りや、時間が経つにつれて変わるさまざまな表情を楽しむのもいいですね。

水割り

 そして、水割りで飲むのにおすすめなのが「オールドパー 12年」。割り方の黄金比はオールドパー1に対し水が2。冷えたグラスに氷を入れウイスキーを3分の1あたりまで注ぎ、7~8秒ほど素早くかき混ぜてから、水を注ぎ入れ、やさしく混ぜれば完成。水を加えることで心地よい香りがさらに広がり、最後にかすかなスモーキーさが感じられます。

ソーダ割り

 そして、ソーダ割り“ハイボール”で楽しむなら「オールドパー シルバー」。こちらはオールドパー1に対しソーダを3が黄金比。冷えたグラスに氷を入れ、ウイスキーを4分の1あたりまで注ぎ入れたら、同じように7~8秒素早くかき混ぜウイスキーを冷やし、ソーダをやさしく注ぎ、最後に氷を1回まわせば、極上のハイボールに。ソーダで割ることでフレッシュな香りが強調され、キレの良い後味とともに、かすかにスモーキーな余韻を残します。

 ハイボールをいつでも楽しみたいなら、自宅で簡単に炭酸水を作れるソーダメーカー、「ソーダ ストリーム」も常備しておきたいところです。