行列ができる京都のスイーツが続々登場! 池袋西武の京都名匠会で、絶対ゲットしたい7品はこれ!

行列ができる京都のスイーツが続々登場! 『池袋西武』の京都名匠会(10月18日~)で、絶対ゲットしたい7品はこれ!
食楽web

 一年で、もっとも京都が美しくなる紅葉の時期がやってまいりました! しかし、行きたくても行けない人も多いと思います。そんな人は、ぜひ池袋の『西武池袋本店』へ行きましょう。10月18日(木)~25日(木)まで、毎年恒例の『京都名匠会』(第52回)が開催されます。「伝統の技」と「現代の技法や製法」で生まれる名品を通して、今の京都を楽しめる物産展です!

 今年のテーマは「伝統を守りながら、その先の京都」。老舗と人気店がコラボした新しい味が登場します。また、今回の超目玉は、日替わり限定品。行列店やネットで数カ月待ちの人気商品が続々とやってきます。そこで、狙いたい商品を販売開始日時とともにチェックしておきましょう!

●10/18(木)・19(金)
『シェ・ラメール』の「お菓子の木」

約10cm、1本2,376円(各日限定30本)
約10cm、1本2,376円(各日限定30本)

 京都の街の小さなケーキ屋さんですが、いつもお客さんでひっきりなしの、『シェ・ラメール』。1982年の創業以来の代表作品といえるのがこの「お菓子の木」です。さっくりとしたチョコのスポンジ生地に、甘さ控えめの生クリーム、そしてたっぷりのフルーツ。そしてなんと、プチシューまでが巻かれているんです。京都の本店に行っても売り切れ御免のことが多く、なかなか買えないことで有名です。

●10/20(土)・21(日)
『京都祇園 あのん 本店』の「あんぽーね」

1箱5個入1,620円(各日限定50箱)
1箱5個入1,620円(各日限定50箱)

 京都東山にある『あのん』は、おはぎで有名な『サザエ食品』と『御影高杉』の元シェフがコラボした和菓子のお店。「あんぽーね」は、おはぎの餡の瓶、マスカルポーネチーズクリームの瓶と羽二重糯米の最中がセットになった商品で、自分でサンドしながらいただきます。本店でも開店直後1時間以内に売り切れてしまうという商品が、東京で手に入るチャンスです!

●10/22(月)
『朧八瑞雲堂』の「生銅鑼焼」

抹茶・1個341円(限定100個)*1人2点限り
抹茶・1個341円(限定100個)*1人2点限り

 2009年に創業した『朧八瑞雲堂』(おぼろやずいうんどう)は、開店前から行列ができることで有名な和菓子屋さん。みんなのお目当ては「生銅鑼焼」。ふわふわのクリームがたっぷり挟んであり、とても軽い食感で甘さも控えめ。その美味しさもさることながら、インスタ映えすると有名になり、並んでも好きなクリームを購入できないということも多々あるそうです。今回登場するのは、中でも人気ナンバー1、2と言われている、つぶあんが練り込まれた抹茶クリームです。

●10/23(火)・24(水)
『村上開新堂』の「ロシアケーキ」

1箱12枚入2,538円(各日限定50箱)
1箱12枚入2,538円(各日限定50箱)

 京都寺町二条の『村上開新堂』といえば、明治40年創業、宮内庁御用達の西洋菓子店。昭和初期に建てられた洋風の建物は、いまや京都の観光名所にもなっています。
 今回登場する「ロシアケーキ」はまさに『村上開新堂』を代表するお菓子です。クッキーより少しソフトな焼き菓子で、ほどよい甘さとフレッシュバターの風味が織りなす上品なケーキ。5種類の異なる食感も楽しみです。

●10/24(水)[正午から]
『イタリア菓子 コロンボ』の「アマレット風味のティラミス」

1個651円(限定200個)
1個651円(限定200個)

 京都寺町通りにある『イタリア菓子コロンボ』は、3年前にオープンしたばかりですが、看板商品の「アマレット風味のティラミス」が大評判になり、いつも観光客で賑わっているお店です。山鳩(コロンボ)を描いた瓶入りで、おみやげにピッタリ。フィンガークッキーのサヴォイアルディにエスプレッソとアマレットをほどよく沈ませ、マスカルポーネクリームは軽やかで、別に添えられたクッキーの粉末をのせると食感がプラスされます。

●10/24(水)[午後4時から]
『一条寺中谷』の「絹ごし抹茶てぃらみす」

1箱1,642円(各日限定50箱)
1箱1,642円(各日限定50箱)

 京都の名刹・詩仙堂(しせんどう)の近くにある『一乗寺中谷』。京町家をイメージした建物は落ち着いた外観で、こちらも、観光客でいつもいっぱい。皆さんのお目当てはテレビなどでも何度も紹介された「絹ごし抹茶てぃらみす」。“枯山水”の庭をイメージしたティラミスは、白あん、豆乳、上質な生クリーム、フロマージュブランが使われており、味のポイントとなる抹茶は『柳桜園(りゅうおうえん)』のものだそうです。まるで絹ごし豆腐のようになめらかで繊細な味わいで、お取り寄せは3ヶ月待ちと予約が殺到している商品です。

●10/25(木)[午前10時から]
『シェ・アガタ』の「抹茶のテリーヌ」

1個、ハーフ・2,366円(各日限定50個)
1個、ハーフ・2,366円(各日限定50個)

 京都・宇治にある『シェ・アガタ』は、2000年にオープンし、特産の宇治抹茶にこだわりを持つスイーツ店。2004年に誕生した「抹茶のテリーヌ」は、挽き立ての抹茶を使ったしっとりケーキで、これが大人気となり、今では、ネットで予約しても半年待ちと言われる商品です。バター、ホワイトチョコレート、抹茶、砂糖、卵、小麦粉だけの絶妙なバランスで作られた絶品の味を、今回、購入できるチャンスです!

●DATA

「第52回京都名匠会」

期間:10月18日(木)~10月25日(木)最終日は午後4時閉場
会場:西武池袋本店 本館7階 催事場(東京都豊島区南池袋1-28-1)
出店70店舗
TEL:03-3981-0111(大代表)
営:10:00~21:00 *日・祝休日は~20:00(不定休)
https://www.sogo-seibu.jp/ikebukuro/