食通の間で大人気！ サッポロラガービール、通称「赤星」が缶になって再登場！

　ここ数年、ビール党の間で人気なのが、日本最古のビール「サッポロラガービール」です。ラベルに描かれた赤い星から、通称「赤星」とも呼ばれる、レトロ感満点のビール。老舗の居酒屋さんはもちろん、最近ではモダンなレストランなどでも見かけるようになりました。

　このビール、大瓶・中瓶のみが生産されており、販路もお店や業務用の酒屋などに限られていましたが、今年7月に続き、10月16日（火）から全国で数量限定での販売が決定しました。

　このサッポロラガービール、誕生したのは明治10年（1877年）。サッポロビールの前身である開拓使麦酒醸造所から発売されたのが始まりで、2017年に生誕140周年を迎えました。

　レトロな居酒屋めぐりや立ち呑みブームが続く中、「赤星」の熱処理ビールならではの重厚な味わいと、レトロな雰囲気に、ファンが急増。この5年ほどの間に、販売量が約2倍にも伸びたのだそう。

　というわけで、家でもこの「赤星」を手軽に味わいたい、との声に応えるかたちで、今年2018年7月に缶になって数量限定で発売されたのですが、この10月に、再発売が決定したそうです。

　日本最古のビールの深い味わいを、この機会にぜひ家でじっくりと楽しんでみては？