パリ・スターパティシエの味が日本でも! 『ミシャラク』がこの秋、表参道にオープン

パリ・スターパティシエの味が日本でも! 『ミシャラク』がこの秋、表参道にオープン
食楽web

 海外で話題のお店が続々とオープンしている原宿・表参道エリア。このエリアにまた新たな話題店がオープンします。それが2018年10月5日(金)にオープン予定の、『MICHALAK OMOTESANDO(ミシャラク 表参道)』です。こちらのお店は、フランス・パリでスターパティシエとして活躍するクリストフ・ミシャラク氏によるパリ発パティスリー『MICHALAK PARIS(ミシャラク パリ)』の初のフランス国外店舗で日本初上陸のお店です。

 今回オープンに先駆け、クリストフ・ミシャラク氏も来日した発表会・試食会が行われましたので『MICHALAK OMOTESANDO』の魅力をお届けします。

数々の華々しい経歴を持つパティシエ、クリストフ・ミシャラク氏

2013年、ルレ・デセールのPastry Chef of the Year2013も受賞。若きスターパティシエとしてフランス国内外から注目を集めている人物
2013年、ルレ・デセールのPastry Chef of the Year2013も受賞。若きスターパティシエとしてフランス国内外から注目を集めている人物

 店名にも自身の名を冠したクリストフ・ミシャラク氏。ミシュラン二ツ星の『ホテルネグレスコ』(ニース)や『フォション』(パリ)、『ラデュレ』(パリ)で経験を積むなど、数々の名パティシエの下でキャリアを積んでいます。26歳でパリの5つ星ホテル“プラザ・アテネ”にてシェフパティシエに就任。在籍中にクープ・ドゥ・モンド・ドゥ・ラ・パティスリーにフランス代表キャプテンとして出場し、チーム優勝を果たしました。

 2013年には自身の店舗「ミシャラク・マスタークラス/ミシャラク・テイクアウェイ」をパリにオープン。現在パリ市内では4店舗とラボを展開しているスターパティシエです。

 そんなクリストフ・ミシャラク氏は1997 ~ 1998年に神戸のグレーゴリー・コレでスーシェフを担当。この日本で働いた経験が、今回の日本出店のきっかけになったと言います。
「フランスと日本は、世界の中で1、2を争うパティスリー大国です。約20年前、日本で働く機会があり、その時に日本が大好きになりました。また、その当時に将来自分の名前のブティックを日本で開きたいと思いました。その私の夢が、10月5日に実現いたします。まずはこの新しい店舗を成功させ、これからも様々な取り組みをしていきたいです」と出店についてコメントをしています。