ハイボールの新しい楽しみ方「ジャーハイ」が想像以上に旨かった!

ウイスキーに漬け込むだけの超簡単レシピ

 ジャーハイの作り方は、ハーブ、スパイス、フルーツなど、好みの素材をウイスキー「ブラックニッカ」と一緒にジャー(容器)に入れ、数時間から1日漬け込むだけです。ジャーサラダのようなネーミングですが、なんともお手軽ですよね。

 これによりウイスキーに素材の香りや旨みが染み出し、香り豊かな特製ウイスキーに生まれ変わるわけです。世界的なカクテルブームを背景に、スパイスやフルーツでオリジナルリキュールを造っているBARが増えていますが、まさにそんなイメージです。

 そして、この仕込んだウイスキーを炭酸水で割れば「ジャーハイ」の完成です。

レシピ数は無限大? オリジナルジャーハイも作れます

「ブラックニッカ」から今回発表されたレシピは、大葉、山椒、バジル、オレンジピール、ドライブルーベリー、ドライマンゴーの6種類。これを「ジャーハイ」にしていただいたのですが、ベースは同じブラックニッカなのに、漬け込む素材が違うだけで、一つひとつにものすごく個性が出て、味わいもガラリと変わるのに驚きました。

 使用する素材により漬け込む時間が異なるので、まずは公式HPで公開されているレシピをチェックしてみましょう。もちろん発表されているレシピだけでなく、各人の好みの素材を使った、オリジナル・ジャーハイ作りにチャレンジするのも楽しいはず!

すぐに飲みたいなら、期間限定の「ブラックニッカ ジャーハイBAR」へ

「ジャーハイ 香りを比べるセット」1,200円
「ジャーハイ 香りを比べるセット」1,200円

 実はこの「ジャーハイ」の発表に合わせて、六本木ヒルズ内にある「ヒルズカフェ/スペース」で、6月21日(木)~7月8日(日)の期間限定で「ブラックニッカ ジャーハイBAR」がオープンしています。

 こちらのバーでは、発表された6種類のジャーハイ(1杯480~580円)が楽しむことができるうえ、それぞれのジャーハイにぴったりのフードもいただけるんです。

 また、「いろんな種類を飲んでみたい!」という人のために、ミニサイズの大葉、ドライブルーベリー、和山椒のジャーハイと、それぞれに合うスモールポーションのフード3種がセットになった、「ジャーハイ 香りを比べるセット」などのお得なセットも用意されています。

 甘くないフレッシュなのど越しの「ジャーハイ」は、食事とも相性抜群。BARでベーシックな味を楽しんだ後は、家でも好きな素材を「ブラックニッカ」に仕込んで、自分だけのジャーハイを試してみてはいかがでしょうか?

●DATA

ブラックニッカ ジャーハイBAR

開催期間:6月21日(木)~7月8日(日)
住:東京都港区六本木6-10-1 ヒルサイド2F
営:11:00~23:00
https://www.nikka.com/bljarhi/