25年も保存できて、しかも旨い! 最強の備蓄食「サバイバルフーズ」とは?

25年も保存出来て、しかも旨い!

 この「サバイバルフーズ」、なぜ25年もの長期間の保存が可能なのかというと、徹底して食材から水分を抜く加工技術がカギです。厳選した食材を調理加工し、マイナス30℃で凍結させ、その後、さらに乾燥加工することにより、水分を極限まで取り除いています。さらに、丈夫な缶に脱酸素剤と一緒に封入することで、25年間、色・味・香り・食感をできたてと遜色なく保ち続けられるのだそうです。

 食べ方も簡単で、お湯(または水)を入れて戻すだけ。どちらもないよ! そんな状況でも、乾燥したままでも食べられます。そこで、今回、永谷園とのコラボで生まれた5商品をご紹介します。

保存食っぽくない高級感のあるパッケージもいい!

クラッカー(約10食分1号缶/4,000円、約2,5食分2号缶/2,400円)
クラッカー(約10食分1号缶/4,000円、約2,5食分2号缶/2,400円)

 素材本来の風味を活かしたクラッカーは、厚みがあって、食べ応えがあります。そのままでも十分おいしく、主食としておかずに合わせても楽しめます。子どもから大人まで親しみやすい味わいです。

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チキンシチュー(大8,400円/小3,000円)
チキンシチュー(大8,400円/小3,000円)

 国産のじゃがいもや野菜、鶏肉をホワイトルウで煮込んだ、クリーミーで甘めのクリームシチュー。鶏肉はしっとりしていて、ゴロゴロ入った野菜でボリュームも満点です。家庭の味わいを目指したほっとする味つけが、またいいですね。

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野菜シチュー(大7,600円/小2,800円)
野菜シチュー(大7,600円/小2,800円)

 コクのあるコンソメ味のベジタブルシチューは、カラフルな野菜がたっぷり入っています。こだわりのグリーンピースに国産じゃがいも、にんじん、とうもろこしの甘さと、スープに溶け出た野菜のうまみがポイントです。

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洋風とり雑炊(大8,500円/小3,000円) 本文)
洋風とり雑炊(大8,500円/小3,000円)

 食欲があまりわかない時でも、さらっと食べられる雑炊なら喉も通りそうですね。ふっくら炊き上げた国産米に鶏肉、マッシュルーム、にんじんなどの具材を合わせ、醤油、昆布だし、鰹だしをきかせて煮込んだ本格派です。

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洋風えび雑炊(大8,500円/小3,000円)
洋風えび雑炊(大8,500円/小3,000円)

 こちらは海老の風味をきかせた雑炊です。一粒一粒、ふっくら炊き上げた米に、グリーンピースやマッシュルームなど洋風野菜を合わせ、海老の滋味が口いっぱいに広がる雑炊に仕上げています。

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 どの商品も製造日から25年間の賞味期限があり、味はもちろん、パッケージに至る細部にまでこだわった保存食です。これさえあれば、肝心な時に期限が切れていた…なんてこともほぼないでしょう。そして災害時こそ、おいしいご飯がきっと活力になるはずです。