日本初のジン・フェスティバル「GIN.fest TOKYO2018」で味わうべきクラフトジン5選

コートーコーポレーション「サザンクロス ジン」

 南アフリカの黒ブドウ品種ピノ・タージュを原料にしたグレープスピリッツのジンです。21種類のボタニカルのエッセンスを吹き込んでおり、ソフトな花の香りとシトラスノート、アロマティックなスパイスなど、深みのあるアロマを堪能できる一品ですよ。

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フライングサーカス「テヌ ジン」

 フィンランドの奥深く、北欧最後の原生の森でとれる貴重な恵みをボタニカルに使用したジン。なんと人間と精霊の架け橋を担うシャーマンたちの手により丁寧に造られています。生命の神秘や森の精霊の仕業と例えられる希少な味わいを是非味わってみてください。

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瑞穂酒造「MIZUHOフレッシュ」「MIZUHOトロピカル」

 沖縄有数の泡盛の蔵元である『瑞穂酒造』が“トロピカル&リッチ”な味わいをテーマに手がけたクラフトジンで、さくら酵母を用いた泡盛をベースのスピリッツとして使用しています。ピーチパイン、シークワーサーなどのボタニカルがより一層沖縄らしい味に仕上げています。シトラス感をしっかり味わえる「フレッシュ」、リッチな風味が強い「トロピカル」の異なる2つの銘柄を飲み比べるのもおすすめです。

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グローバルグローサリー「アイル・オブ・ハリスジン」

 スコットランドの北西部、ハリス島の蒸溜所で造られている「アイル・オブ・ハリスジン」。使用されている9種類のボタニカルのなかでも特徴的なのが島の沿岸でとれるシュガーケルプ(昆布の一種)です。全体のふくよかさを演出する海の香りを是非味わってみてください。

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千雅「インク ジン」

 甘い口当たりのドライ・ジンで、特徴的なのはその色。ボトルの中やグラスに注いだ状態では深い青色ですが、トニックウォーターを注いだり、レモンやライムを絞ったりすることによって美しいピンク色に変化します。舌だけではなく目でも味わうことができる、ジンの楽しみ方の幅を広げる一品です。

●DATA

GIN.fest TOKYO 2018

場所:東京都品川区東品川2-1
   天王洲Canal Side “T-LOTUS M”およびその周辺施設
日時:6月9日(土)13:00-20:00
   6月10日(日)13:00-18:00
料金:無料
※試飲は1銘柄100円相当で可能。会場内で試飲専用のドリンクチケットを販売予定
※カクテルやフードは有料
https://www.ginfest.tokyo/