90周年のキリンレモンがリニューアル! 歴代ボトル&缶を蔵出しでご紹介。あなたの思い出の一本はどれ?

記憶に残る一本はどれ?

 そこから何度かデザインやサイズに変更が生まれています。皆さんの記憶にあるのはどのキリンレモンですか?

 1958年当時発売されていたのは、ビンに直接印字した340mlサイズでした。

1960年代当時の自動販売機。瓶をそのまま販売し、右中央部にある穴の中にボトル上部を入れて、栓を抜いて飲んでいました
1960年代当時の自動販売機。瓶をそのまま販売し、右中央部にある穴の中にボトル上部を入れて、栓を抜いて飲んでいました

 1965年に、200mlサイズのキリンレモンを発売。1本を1人で飲み切るスタイルへと生まれ変わりました。現在発売されている、復刻版はこのデザインが元となっています。

 1987年に登場した「キリンレモン」350ml缶。この頃からビンから缶になって、より身近な飲料として定着していきます。

 1992年発売の「キリンレモンセレクト」350mlビン。より洗練されたフォルムとデザインになりました。

 小さいサイズのペットボトルで発売した「キリンチビレモン」。パッケージデザインもキャッチーで可愛らしく一新され、さらなる飛躍をとげていきます。

 2017年に発売されたはちみつ入りの「キリンレモン」。改めてデザインを見ると、今回のリニューアルで、かなり大幅に変更されたことがわかります。