超レアな「ホワイトカカオ」を使用!バレンタイン限定「明治ザ・チョコレート」は何がスゴいのか?

カカオの産地でチョコレートの味は変わる

 チョコレートの原料になるカカオは、メキシコが原産。そこからヨーロッパ各国に広がったと言われています。ホワイトカカオは、メキシコのチアパス州にあるタパチュラという町で作られており、明治はこの地でホワイトカカオを量産するプロジェクトを2015年にスタートしました。

ホワイトカカオの実物がこちら。病害虫や気象の変化に弱く、絶滅の危機になる品種となっている
ホワイトカカオの実物がこちら。病害虫や気象の変化に弱く、絶滅の危機になる品種となっている

 ホワイトカカオはカカオの原種だと言われています。一般的なカカオは種が紫色なのに対し、ホワイトカカオは真っ白な種が入っているんです。最近では世界的に有名なパティシエもこのカカオを使っており、今後ブレイク必至なのだとか。

「明治ザ・チョコレート メキシコホワイトカカオ ダーク」は1,620円
「明治ザ・チョコレート メキシコホワイトカカオ ダーク」は1,620円

 見た目が違うのはもちろん、苦味や渋みが少なく、クリーミーな旨みやコクを楽しめるのが魅力です。実際に、今回発売される「明治ザ・チョコレート メキシコホワイトカカオ ダーク」を試食したのですが、たしかにダークチョコなのにカカオ特有の苦さは控えめで、それでいてしっかりカカオの香りが鼻に抜ける感じがありました。

1枚で異なる楽しみ方ができるように、いろんな形状で割れるようになっているのが明治ザ・チョコレートの特徴
1枚で異なる楽しみ方ができるように、いろんな形状で割れるようになっているのが明治ザ・チョコレートの特徴
普段売られている明治ザ・チョコレートと同じように、個包装になっている
普段売られている明治ザ・チョコレートと同じように、個包装になっている