大阪人のソウルフード「阪神名物 いか焼き」を阪神百貨店デパ地下で全種類食べてみた!

アッツアツの「いか焼き」はすぐに食べるべし!

一番上が「定番いか焼き」154円(税込)
一番上が「定番いか焼き」154円(税込)

 受け取ると、アツアツ! 著者はもうダッシュで自宅に持ち帰りましたが、店前には立って食べる場所が設けられ、そこで食べることもできます。

 最初はベーシックな「いか焼き」をいただきます。もちもち具合が最高すぎる生地にプリプリのいかがたっぷり入り、相反する食感がたまりません。内側にべったり塗られたソースとのコンビネーションも素晴らしい! 出汁のきいた生地といかとソース。これだけでこんなに美味しくなるなんて、感動ものです。

素朴な玉子の味が広がる「デラバン」

「デラバン」209円(税込)
「デラバン」209円(税込)

 続いては、いか焼きと卵を一緒に焼き上げたボリューム満点のいか焼き「デラバン」。玉子は黄身の部分、白身の部分が生地の中で分かれています。いか焼きに玉子が入るだけでふんわり感が増し、素朴な玉子の味がソースと絡んでまた違った味わい。玉子とソースって合うんですよね~、白ご飯が欲しくなりました。

ネギの香りが広がる「ネギいか焼き」

「ネギいか焼き」165円(税込)
「ネギいか焼き」165円(税込)

 先ほどのいか焼きとはまったく違う味わいの「ネギいか焼き」。味付けはあっさりしょうゆ味で和風に仕上げられ、いかとネギの風味に合います。ソース系の後に食べると、やさしい和風味に癒やされますよ。

玉子入りのデラバンにネギが入った「和風デラ」

「和風デラ」220円
「和風デラ」220円

 玉子入りのいか焼き「デラバン」にネギが入り、特製しょうゆダレで和風に仕上げたのが「和風デラ」。玉子の味、ネギの風味を消さずに、いか焼きの旨みがたっぷり味わえます。ソース系に飽きた時に食べると、食欲がさらに増してきます。

 関西ではご飯のお供にもなりますが、お酒のアテやおやつがベスト。大阪にやってきたら『阪神名物 いか焼き』を訪れて味わってみてください。遠方の方は通販でお取り寄せも可能なので、ぜひお試しあれ。

(撮影・文◎道面 梓)