カレーに麻婆豆腐も! 悶絶級の辛さと旨みがスゴイ「しあわせの激辛」シリーズを食べ比べてみた!

まずはチキンカレーと麻婆豆腐、辛ボナーラを食べ比べ!

「チキンカレー」、「麻婆豆腐」、「辛ボナーラ」(辛いとカルボナーラの造語)を食べ比べてみました。レトルト食品なので、湯煎や電子レンジで温めればすぐに用意できるのも魅力です。

これぞ旨辛な味わい!「チキンカレー」

598円(すべて税込)
598円(すべて税込)

「チキンカレー」は野菜の甘みをしっかり感じられ、後から辛さがジワジワと追ってきます。一味唐辛子やハバネロなど4種類の唐辛子を使っていますので、表面的な刺激だけでなく、体の内側からカッと燃えるような複雑な辛さを堪能できました。

 チキンもゴロゴロ入っていて食べ応えもバツグン。食べ比べた4種類の中で一番辛さ指数の高い商品ですが、食材の旨味を強く感じますので、これぞ辛旨といった味わいでした。

 辛味は「痛覚」の一種。体に感じる刺激はそれぞれ程度に差があるものですが、人によって耐えられる辛さと、弱点になり得る辛さがあると思います。ちなみに筆者は唐辛子やわさびなどはへっちゃらですが、花椒や山椒などのシビレ系の辛さにはめっぽう弱いです。

汗がほとばしる!「麻婆豆腐」

398円
398円

 ということで、次は「麻婆豆腐」。唐辛子や豆板醤を使い、四川風に仕上げた本格派の一品です。これはもう辛いし、痛い。鼻の頭に汗がドッと噴き出しました。しばし思考が停止したのち、もう一口。見事に撃沈。

 これは正真正銘、激辛マニアにおすすめの一品。シビレ系の辛さが好きな人にはたまらないはずです。筆者はこのあと生卵とご飯を用意して、辛さを中和しながらいただきました。ちなみに開発者は笑顔がさわやかな女性で、開発チームのほとんどが完食を断念した『ハウス食品』史上最も辛い商品とのことです。