ポテト好きの北海道民のための“ポテチ”があるって知ってた? 噂の「じゃがいも道 帆立と昆布の旨しお味」を食べてみた!

ポテト好きの北海道民のための“ポテチ”があるって知ってた? 噂の「じゃがいも道 帆立と昆布の旨しお味」を食べてみた!
食楽web

 ポテトチップスでおなじみ「カルビー」が、北海道内のスーパーマーケットや一部コンビニエンスストアでしか購入できない、限定生産の新商品「じゃがいも道 帆立と昆布の旨しお味」を販売しています。

「じゃがいも道 帆立と昆布の旨しお味」65g、160円(税込)
「じゃがいも道 帆立と昆布の旨しお味」65g、160円(税込)

『カルビー』初のポテトチップスは1975年に北海道の小清水町で製造されました。現在では原料の8割が北海道産じゃがいもを使用。そんな北海道との長きに渡る繋がりをきっかけに、6年ぶりに新ブランドが発足しました。

 北海道といえば、国内NO.1のじゃがいもの生産量を誇ります。量販店でよく見かける男爵いもやメークインに限らず、近年は味にこだわる「スノーマーチ」や「キタアカリ」などの銘柄芋も多く誕生。品種改良にも力を入れています。

 筆者の実家でも「今年のじゃがいもは去年よりも美味しい」とか、「今年は不作だったから値段が高い」など、ジャガイモに対する関心が高いんです。

 そんなじゃがいもを愛する道民を納得させるべく、こだわり抜いたのがこちらの「じゃがいも道 帆立と昆布の旨しお味」。

 北海道産じゃがいもを使うことができる時期(10月から翌年5月頃まで)に限って販売します。さらに、札幌近郊にある北海道工場から作り立てをお届け。まさに道民のためのポテトチップスなのです。

 帆立の旨みがきいていて、厚切りカットのポテトチップスにしっかり味がのっています。じゃがいも本来の風味も濃く、香りも心地よし。咀嚼するたびにじゃがいもの甘みが口いっぱいに広がります。

 北海道でしか買えないプレミアム感と、シンプルながら高級感のあるテイストなので、お土産はもちろん、ホテルでくつろぐときのお供にもピッタリ。北海道旅行の時はぜひこのポテトチップスをお試しください。

(撮影・文◎亀井亜衣子)