【保存版】これを食べなきゃ大阪は語れない! GWに食い倒れしたい大阪の「王道B級グルメ」8選

関西人が定期的に欲する『551HORAI』の密かな人気グルメは?

 関西人が定期的に食べたくなる名物グルメ、それが『551HORAI』の「豚まん」です。ちなみに「551」は創業時の電話番号に「ここがいちばん」をかけたもの、「HORAI(蓬莱)」は中国語の「桃源郷」を意味するそうです。

「豚まん」は小ぶりに見えますが重さはずっしり! 豚肉と玉ねぎは食感が楽しいダイスカット、玉ねぎの甘みと肉汁たっぷりの豚肉が口中で絶妙なハーモニーを奏でます。

「豚まん」に次ぐ人気の「焼売」は、皮が薄目でまるで豚肉を食べているよう。大きな具がゴロゴロ入って旨みたっぷりの「551ちまき」、本店・通販限定の「叉焼まん」も絶品ですよ。

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“普通ではないしゅうまい”が大人気!『一芳亭』の「しゅうまい」

「しゅうまい」の皮といえば、小麦粉で作られたものが普通ですよね。大阪で昭和8年に創業し、“普通ではないしゅうまい”を作り続け地元に愛される店、それが行列のできる『一芳亭(いっぽうてい)』です。「華風料理」と掲げてあるのは、春巻きや八宝菜なども提供しているためと思われます。

 普通ではないしゅうまいの正体は、黄色い皮。戦後、小麦粉が手に入らず、薄焼き卵で肉だねを包んだことが始まりで、今もその製法で作り続けているのだとか。薄焼き卵で包まれた豚肉とエビ、淡路島産の玉ねぎはふんわりやさしい味わいで、毎日7000~8000個完売するほど。これはぜひ味わってみたいですね。

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