【保存版】これを食べなきゃ大阪は語れない! GWに食い倒れしたい大阪の「王道B級グルメ」8選

賄いから店の看板メニューになった『やまもと』の「すじねぎ」

 可愛らしい長ねぎのキャラクター、長ねぎを連想させる白と緑の電飾看板が目を引く『やまもと』は、「ねぎ焼」発祥の有名店。昭和40年頃、店を一人で切り盛りしていた女性店主が「育ち盛りの子どもたちの賄いに」と作ったねぎたっぷりのお好み焼きがルーツで、今や店の看板メニューとなったそう。

 ねぎ焼にはさまざまなバリエーションがありますが、まず味わってほしいのが一番人気の「すじねぎ」。生地よりも多いたっぷりの青ねぎに牛すじ肉、こんにゃくが入っていて、味付けは醤油ベースのたれとレモンのさっぱり系。胃にやさしく、ビールも進む絶品です。

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大阪人が絶賛する味な名店『きじ』の「お好み焼き」

 大阪駅すぐ近くのガード下、1950年に開業した新梅田食道街にある『きじ』は、大阪人の熱い支持を集めるお好み焼きの名店。昭和の風情が色濃く残る隠れ家のような空間が、なんともいえない居心地のよさを感じさせます。

『きじ』の名物が「モダン焼」。一般的なモダン焼は、お好み焼きの下にそばが敷いてありますが、こちらでは焼きそばに出汁と卵を絡めて焼き上げるので、ふわっとしていながらもしっかり焼かれた独特の食感が楽しめます。定番中の定番「豚玉」はシソの隠し味がアクセント。味にうるさい大阪人も納得の美味しさです。

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