車中泊&キャンプ飯が超便利になる! ジャクリの「ポータブル電源」のスゴさを一泊二日で体験してきた

ソーラーパネル付きだから充電切れナシ。車中泊が快適すぎる!

「ECLEAR warm USBブランケット」はA4サイズに折り畳めてアウトドアにぴったり
「ECLEAR warm USBブランケット」はA4サイズに折り畳めてアウトドアにぴったり

 冬の車中泊キャンプは、“暖”だって「ジャクリ」からとれます。食後のくつろぎタイムに使ってみたのは、エレコムの「ECLEAR warm USBブランケット」。USB Aタイプに接続すると、内蔵された電熱ヒーターが最大42度まで温まり、ひざや肩をじんわり温めてくれます。

 ちなみに就寝時は、「ジャクリ」にコンセントをつないで電気毛布を使えばポカポカ。一般的な電気毛布の消費電力は60W前後なので一晩使っても余裕です。ちなみに、小型のセラミックヒーターの消費電力は600W程度、車内を軽く温めてから就寝することもできますね。

 一日も終わりに近づき、スマホの充電が気になる時間。ここでも「ジャクリ」につないでしっかり充電しておきましょう。ポータブルスピーカーをつないでお気に入りの音楽を楽しんでいると、快適すぎてここが車中であることを忘れてしまいそうです。

朝食の準備もサクサク進むから朝もゆったり!

朝食シーンのイメージ。トースターなどは1000W以下のものを使いましょう
朝食シーンのイメージ。トースターなどは1000W以下のものを使いましょう

 ぐっすり眠ってキャンプ場で迎える朝。できれば優雅に、ゆったり時間を使いたいですよね。「ジャクリ」があれば、湯沸かしポットやトースターが使えるので、朝食の準備もサクサク進みます。

朝食シーンで使った機器は『アラジン』の「グラファイト グリル&トースター」、カリタ製のプロペラ式コーヒーグラインダー「CM-50」、電気ケトル「KEDP-600」、銅製ドリッパー「WDC-185」、容量500ccの「500サーバーG」
朝食シーンで使った機器は『アラジン』の「グラファイト グリル&トースター」、カリタ製のプロペラ式コーヒーグラインダー「CM-50」、電気ケトル「KEDP-600」、銅製ドリッパー「WDC-185」、容量500ccの「500サーバーG」

 葉山のコーヒーロースターで調達したコーヒー豆「ビターブレンドモーニング」は、クリーンでまろやか、それでいてしっかりとした深みがあり、シャキッと目覚めたい朝にぴったりです。この最高の一杯を楽しむために、コーヒー器具に定評がある『カリタ』のグラインダーや電気ケトルなどを使用。あっという間に美味しいコーヒーを淹れることができました。

 朝ごはんは、『すかなごっそ』で購入したいちごをトッピングした「いちごバタートースト」。「アラジン」のトースターで焼いたら、外はカリッ、中はもちもち。軽くシナモンをふって大人の味わいにしたことで、ビターなコーヒーとの相性もばっちりです。

 時間に余裕があるので二杯目のコーヒーをゆったり楽しみ、タープをサッと畳んでチェックアウト。「ジャクリ」とソーラーパネルがあったおかげで、想像以上に快適な一泊二日となりました。

朝の日差しはソーラーパネルの充電に活用できる
朝の日差しはソーラーパネルの充電に活用できる

 ポータブル電源とともに過ごした一泊二日の車中泊キャンプ。『ジャクリ』には今回使用した「ポータブル電源1000」のほかに、240、1500など用途に合わせたラインナップが豊富で、耐久性に優れたソーラーパネルは『ジャクリ』の全ポータブル電源に対応し、汎用性があるのもいいところ。

 キャンプや車中泊はもちろん、リモートワークやワーケーションにも重宝し、停電や災害時に「ジャクリ」とソーラーパネルがあれば安心感が大きく違いますね。

(取材・文◎池田実香 写真◎大社優子 料理監修◎樋口彰子)

●DATA

商名:Jackery ポータブル電源 ソーラーパネルセット1000

価格:16万6600円(税込)から
セット内容:Jackery ポータブル電源1000(13万9800円)、ソーラーパネルセット100 1枚
概要:Jackeryポータブル電源1000(リチウムイオン電池、容量1002Wh、定格出力1000W、瞬間最大出力2000W、充電温度0℃~40℃、動作温度-10℃~40℃、サイズ332×233×243mm、重量10.6kg)
   Jackery ソーラーパネル100(最大消費電力100W、動作温度-10~65°、収納サイズ610×535×35mm、展開サイズ1220×535×5mm、ポータブル電源1000への満充電時間約17時間)
https://www.jackery.jp/