ドリッパーにコーヒーミルも! 3COINSで買える「優秀コーヒーグッズ」3選

『スリーコインズ』の「コーヒーグッズ」だけでコーヒーを淹れてみよう!

 まずは「コーヒーミル」を使って豆を挽いていきましょう。計量は、「スプーン付きクリップ」を使いました。

 「スプーン付きクリップ」は、1杯で約8gのコーヒー豆を計量できますので、今回は2杯入れました。

 クリップ機能が付いており、計量後はパッケージに挟んでおけるのも超便利! ちなみにオンラインショップでは在庫なしとなっている人気商品です。

「コーヒーミル」は豆を入れるケース、挽いた豆が落ちていくケース、蓋、ハンドルの4パーツに分かれています。それぞれを組み合わせることで使えるようになるのですが、注意点としては連結部分が外れやすいため、ハンドルをゆっくり回し、連結部分を片手でしっかり抑えると良いです。

 ハンドルが長めに設計されていますので、力も入れなくても簡単に挽けます。ゴトゴトと豆が挽かれていく音がなんとも耳にやさしい! コーヒーのアロマティックな香りとともに癒やされます。

 豆が挽けたら、いよいよ「フレンチプレス」の登場! 全湯量は350ml、1回で1杯から2杯分のコーヒーが淹れられます。コーヒー粉は先ほどの「コーヒーミル」で挽いたものを使用しました。

 ポットの中に入れたら、まずは熱湯を半分の高さまで注ぎます。30秒蒸らし、再度お湯を注いだら、蓋をして待ちます。3分30秒ほど経ったら、プッシャーをゆっくりと押し下げて出来上がり。

 普段はミル付きのコーヒーメーカーを使っていますが、「フレンチプレス」で淹れた方は苦味が抑えられていて口当たりはまろやか、豆本来の甘みを感じることができました。

 ハンドドリップに慣れていない人でも簡単にコーヒーが淹れられ、パーツが少なく丸洗いできる点も魅力です。シチュエーションによって、ハンドドリップやコーヒーメーカーなどと使い分けて楽しめそう! これは良い買い物でした。

 3商品を試してみた結果、普段コーヒーをよく飲む人なら「スプーン付きクリップ」は超おすすめ。「フレンチプレス」もお試し価格の割には優秀な一品です。「コーヒーミル」はパーツが分かれる分、若干の使いにくさは否めませんでしたが、ハンドルの回しやすさや多機能な点を考えると、1000円ですべて買えるのはお値打ちだと感じました。

(撮影・文◎亀井亜衣子)