【検証】パルテノにオイコス…プロテイン豊富な「ヨーグルト」15種類を食べ比べてみた!

アクティブな人に大人気の「OIKOS(オイコス)」

「プレーン・砂糖不使用」、「プレーン・加糖」、「洋ナシ」、「ストロベリー」、「ブルーベリー」の5種類を入手
「プレーン・砂糖不使用」、「プレーン・加糖」、「洋ナシ」、「ストロベリー」、「ブルーベリー」の5種類を入手

 続いては、スーパーやコンビニでもよく見かける「OIKOS(オイコス)」。吸収タイミングの異なるホエイとカゼインという2種類のたんぱく質が含まれているのが特徴で、筋トレなど体を鍛えている人に人気のヨーグルトです。

 1カップの内容量は113gで、脂肪はもちろんゼロ。気になるたんぱく質量は「プレーン・砂糖不使用」が最多の12g、その他はすべて10gです。カロリーは「プレーン・砂糖不使用」が群を抜いて低い71kcal。その次に期間限定の「洋ナシ」90kcalが続き、「プレーン・加糖」、「ストロベリー」、「ブルーベリー」は92kcalと続きます。

 今回は、期間限定フレーバーの「洋ナシ」を含む5種を試してみました。

腹持ちの良さが抜群「プレーン・砂糖不使用」

132円。たんぱく質12g
132円。たんぱく質12g

 カロリーを少しでも抑えたいなら、砂糖不使用のプレーン一択。「Isey SKYR」や「パルテノ」など、ほかの商品と比べてダントツで粘度が高く、ねっとりとした食感です。かなりボリューム感を感じるので、食事のお供というよりは、これだけで立派な食事になりそうな印象。しかも腹もちの良さも抜群で、筆者はこれを食べてから、何時間も空腹を感じませんでした。

フルーティーな香りが最高! 期間限定「洋ナシ」

152円。たんぱく質10g
152円。たんぱく質10g

 続いては期間限定フレーバーの「洋ナシ」。フタを開けたとたん、洋ナシのフルーティーな香りが漂ってきます。スプーンを入れると出てくるソースには果肉も混じっていて、ヨーグルト部分と混ぜて食べると、洋ナシの風味豊かな味わいが口いっぱいに広がります。うーん、美味しい!

控えめな甘さでさっぱり食べられる「プレーン・加糖」

132円。たんぱく質10g
132円。たんぱく質10g

 こちらは「プレーン・加糖」。プレーンに砂糖が入ったシンプルな味わい。砂糖不使用に比べると、圧倒的に食べやすいですね。甘さは控えめなので、フルーツと一緒に食べても美味しいかも。ただし、「プレーン・砂糖不使用」が71kcalなのに対し、こちらは92kcal。減量中の人には前者がオススメです。

OIKOS人気No.1フレーバー「ストロベリー」

152円。たんぱく質10g
152円。たんぱく質10g

 OIKOSの中で人気No.1フレーバーがこちらの「ストロベリー」。フタを開けたときのビジュアルはプレーンと同じですが、スプーンを奥まで入れると、ストロベリーソースが顔を覗かせます。苺のつぶつぶ感が残ったソースで華やかな香り。さらさらとしたソースなので、粘度の高いヨーグルトと混ざりやすいのがイイ。人気なのもうなずける美味しさでした。

果実感たっぷりの甘酸っぱい風味「ブルーベリー」

152円。たんぱく質10g
152円。たんぱく質10g

 こちらもスプーンを奥まで差し込むと、北米産のブルーベリーをふんだんに使用したソースが溢れてきます。こちらもつぶつぶ感が際立っていて、果実感とブルーベリーの香り、甘酸っぱい風味が、ねっとりとしたヨーグルトによく合います。