サンクスやampmの人気商品が復活! ファミマの「懐かしの看板スイーツ」を食べ比べてみた!

ホイップクリームとカスタードがたっぷり!クラシックな「Wクリームエクレア」

 まずは2008年に『ファミリーマート』から発売された「Wクリームエクレア」からいただきます。チョコレートがコーティングされたシューに、カスタードクリームとふわふわのホイップクリームが挟まれたクラシックなビジュアルは、見ているだけで思わずウキウキしてしまいます。

 エクレアといえば、チョコレートのコーティングが体温で徐々に溶け出して手が汚れてしまうのが難点ですが、食べやすいようにラッピングされているのもポイント。デスクワーク中にも片手で食べられるのはうれしいですね。

 見た目にはホイップクリームがボリューム満点に見えますが、実際に食べてみるとホイップクリームは甘すぎず、しつこくない味わい。ふわふわのホイップクリームが下層のカスタードクリームの濃厚な甘さをしっかりと引き立てていて、最後まで美味しく食べられるエクレアに仕上がっています。

ふわふわ、優しい舌触りがたまらない!「天使のチーズケーキ」

 続いては、2010年に『サークルK』『サンクス』から発売された「天使のチーズケーキ」をいただきます。こちらはかつて『サークルK』のプライベートブランド『CherieDolce(シェリルドルチェ)』から登場したスイーツで、当時は9日間で100万個売り上げるほどの人気を博していたのだとか!

 カップにスプーンを挿し入れると、ふわっとした生地の柔らかさに驚き。スポンジケーキと釜炊きのカスタード、そしてチーズクリームが重ねられているのですが、どの層もふわふわの食感に仕上げられています。

 口あたりがよく、舌の上にのせるとすっと溶けてなくなってしまう優しい食感は、まさに天使! それでいて、マスカルポーネの濃厚な風味はしっかり感じることができ、チーズ好きにもたまらない一品になっています。