人気すぎて品薄! 1つで何通りもの調理ができるダイソーの「多機能シリーズ」とは?

イマドキのしゃもじはここまで進化した!「多機能しゃもじ」

110円(税込)
110円(税込)

 一見、ちょっとお洒落な普通のしゃもじですよね。ですが、このしゃもじには、「しゃもじ・炒める・切る・マッシャー・計量スプーン」という計5つの機能がついています。

 先端部分は耐熱温度が180度なので、炒めるときに使っても本体が溶けることはありません。また、持ち手の下の方が凹んでいますが、ここが計量スプーンになっていて、小さじ1と小さじ1/2を計ることができます。

 しゃもじのフチの一部はナイフのように薄くなっていて、柔らかい食材をカットすることができるそう。

裏側は特徴的な形
裏側は特徴的な形

 ひっくり返すと裏側には丸い凹凸がついていて、この部分はマッシャーとして使えます。機能とは関係ありませんが、本体にスタンドがついていて、置いても先端が浮くので衛生的。これは地味に嬉しい!

機能が多すぎて全ての料理で活躍!?「多機能トング」

110円(税込)
110円(税込)

 こちらはダイソー話題の商品「多機能トング」です。なんと「あえる・トング・黄身分け・湯切り・フォーク・カッター・計量スプーン(大さじ&小さじ)・マッシャー・スプーン・炒める」の、10通りの使い方ができる優れもの!

 例えば夕食でパスタ、サラダ、スープを作るとき、全ての料理の全工程がこの1本で事足りてしまいます。

 このようにセパレートすることによって、さまざまな使い方ができるようになります。

ハンドルの根元部分を左右に広げると、2つに分かれる
ハンドルの根元部分を左右に広げると、2つに分かれる

 穴が空いているスプーンは「黄身分け・湯切り・フォーク」として、もう一方のスプーンは「スプーン・計量スプーン・カッター・マッシャー(すりつぶし&荒つぶし)」としてそれぞれ使うことができます。

裏側はマッシャーになっている。すりつぶしたいときは波部分を、粗くつぶしたいときは凸凹部分を使う
裏側はマッシャーになっている。すりつぶしたいときは波部分を、粗くつぶしたいときは凸凹部分を使う

 ナイロン製なので熱に強く、炒め物などをするときにも問題なく使えます。「多機能しゃもじ」同様スタンド付きで先端が浮くので、料理中も置き場に困りません。これ1本でありとあらゆる調理器具の役割を果たしてくれ、洗い物が少なく済んで楽チンです。

 多機能キッチングッズがあれば、たくさんの調理用品を揃える必要がなくなり、キッチンの限られた収納スペースがスッキリ片付くのも魅力。使いはじめは戸惑うかもしれませんが、慣れると本当に便利ですよ。

(撮影・文◎佐々木 舞)