チャーハン、シュウマイ？ 中国料理の“無性メシ”はコレ！
中華料理は、チャーハンやシュウマイ、回鍋肉などが登場。どれも食感や味の好みがピタリとハマると、ついつい同じものをリピートしてしまいがちですね。
●35歳・男・建築関係・東京都出身
1．神楽坂『龍朋』の「回鍋肉」
かなり有名になったチャーハンが旨い町中華屋さん。パラパラしすぎずしっとり感があって、チャーシューがゴロゴロ入ったチャーハンもいいが、個人的には「回鍋肉」がめちゃくちゃ食べたくなる。肉の旨みにご飯が無限に進む。思い出すとたまらなくなって神楽坂に直行する
2．本郷三丁目『我流担々麺 竹子』の「辛い担々麺」
昔、本郷三丁目で働いていたときに通っていた担々麺屋さん。美味しい担々麺は数々あれど、ここのはなぜかクセになる。ゆで卵が3つまで無料だったり、行く度に次回50円無料券がもらえたりするのでつい足が向く
3．渋谷の立ち蕎麦「しぶそば」のかき揚げそば
渋谷のしぶそばは、学生時代によく食べていました。何を食べても美味しかったけど、イチオシはかき揚げ。カリカリのかき揚げが汁に沈んでとろとろになったところをすすり込むのが最高
●53歳・男・自由業・福岡県出身
1．崎陽軒の「チャーハン弁当」
『崎陽軒』といえば「シウマイ弁当」が定番ですが、僕は「チャーハン弁当」が好き。実は冷めたチャーハンは苦手なのですがこれだけは別格。冷めているのにパラパラして旨い。もちろんシュウマイも入っていてビールのお供に最適です
2．『ふきや』のお好み焼き
福岡限定（？）のお好み焼きやさん。タレとマヨネーズが唯一無二で子どもの頃からの好物でした。いまも帰省すると必ずと言っていいほど立ち寄ります
3．『柳月』の「三方六（小割り）」
北海道出張の際のマスト土産。バウムクーヘンにチョコがかかっている（今となってはありがちな）シンプルなお菓子ですが、しっとりとした生地とチョコのバランスが絶妙。マルセイのバターサンドよりこちら派です
●40歳・男・自由業・東京都出身
1．新小岩『五十番』のオムライス
自分史上最強の町中華オムライス。ふわとろじゃなくて、パリッとした昭和系の薄焼き卵タイプながら、中央部だけはトロッとしている。中華鍋で炒めるパラリとしたケチャップライスがまた最高
2．神保町『しょうが焼きBaKa』の「しょうが焼き定食」
無性に生姜焼きが食べたくなると向かうのがここ。豚ってこんなに美味しかったっけ？ と思えるような完璧に近い生姜焼き定食。キャベツも豚汁も手抜かりなし
3．五反田『ネギタン ホルモン寺山』の「ネギタン塩」
焼肉のネギタン塩が食べたくなるとここに向かう。ネギがびっしりのったタイプで、二つ折りにして網にのせ、ネギを焼かずに蒸す。これがまた旨いのなんの……
●43歳・男・会社員・長崎県出身
1．長崎の中華街『江山楼』のちゃんぽん＆チャーハン
最後のスープ一滴まで、人生で一度も残したことがない。ちゃんぽんとチャーハンは炭水化物＋炭水化物だが、そんなことを気にしている場合じゃないぐらい旨いです
2．横浜市綱島『明月苑』のお箸で食べるサーロイン
大金持ちになったら寿命が縮まってでも毎日食べたい。破壊力抜群に旨い。メニュー豊富だが、あくまでもこの「お箸で食べるサーロイン」の前座。〆用の同メニューと白飯があるか、最初の注文で確認するぐらい。一度、「お箸で食べるサーロイン」はあったが、白飯が残ってなかったときは地獄でした
3．長崎『We’SN（ウィズン）』の「のりタルDX弁当」
青春の1ページ。母の味より、母の味。1ヶ月食べないと、あきらかに禁断・中毒症状が出る。会社の近くの店舗が閉店したときはショックだった。なんとか生き残って欲しい！
●54歳・女・事務職・埼玉県出身
1．中野『また明日』の「しゅうまい」
中野ブロードウェイ地下にある手作り点心の店『また明日』。三角形のしゅうまいを初めて食べたとき、その肉々しさに感激。以来、中野に行くとつい大量買いしている。ちなみに肉まんも絶品
2．中野の餃子専門店『やまよし』の「ラムパクチー餃子」
ラム肉なのに臭みもなく、肉がぎゅうぎゅうで旨すぎる。パクチーの香りとの相性も抜群で、いくらでも食べられる。書いていてまた食べたくなった
3．吉祥寺『篭蔵』の「肉まん」
手作り肉まんの皮の生地がきめ細かく、噛むほどに旨みがしみ出てくる。吉祥寺に行くと必ず買います。通販で買ってたまに実家に贈ると大喜びされる
