能登塩炭酸カルシウムせんべい(378円)

レトロで可愛いパッケージの「炭酸カルシウムせんべい」は、せんべいといってもコメ菓子ではなく、小麦粉や砂糖、卵、マーガリンを使用した洋風のおせんべいです。

約2mmの極薄に焼き上げられたせんべいは、フランスのゴーフルというお菓子と似ていて、パリパリサクサクの食感と小麦の香ばしい風味が楽しめます。
40枚入りなのですが、あっという間に食べ終えてしまうほど軽い。
クリームやジャムなどをサンドするのも良いのですが、アイスクリームやあんこを添えて食べるのもおすすめ。

家族みんなで、パリパリと音を立てて味わえば、自然と笑みが溢れる。そんな優しいお菓子です。
黒糖ふくさ餅(253円)

「和菓子 村上」で一番人気の「黒糖ふくさ餅」は、もちもちとした求肥餅と自家製こし餡を、黒糖入りの焼皮で巻いたお菓子です。
商品名の「ふくさ」は、餡を生地で袱紗(ふくさ)包みすることから由来し、生地に気泡が入っているのが特徴です。

ふんわりとした生地に滑らかな餡、もっちりとした求肥の食感、そしてほんのり広がる黒糖の風味がたまりません。

店内でも販売している「加賀棒茶」と合わせて味わうのに最適。
また、コーヒーで味わうなら新登場の「加賀棒茶ショコラふくさ餅」もお試しあれ。
加賀紫雲石 五彩(972円)

「御菓子処 音羽堂」は、仙台の技術を守りつつ、新しいものも取り入れたオリジナルの和菓子を販売しているお店です。
「加賀紫雲石 五彩」は、加賀を代表する景勝地を図形化し、加賀五彩を掛け合わせたパッケージデザインが目を引きます。

五彩の豆を寒天で固めて糖衣でコーティングされたお菓子は、白山から流れる水を使い、選び抜いた材料を最良の味に引き立てて、ひとつひとつ丁寧に作られています。
加賀五彩とは「臙脂(えんじ)、藍、黄土、草、古代紫」の5色を基本とした加賀の伝統色のこと。





シャリシャリとした薄皮の中に、しっとりと仕上げた豆を国産の寒天で閉じ込めた繊細な味わいは、1つ1つ豆の食感や風味などの個性が楽しめます。
まとめ
東京には、まだまだいろんな地方の美味しいものを販売しているアンテナショップがたくさんあります。今後も全国津々浦々、美味しい和菓子を探して紹介しますのでお楽しみに!