SNSで話題の“パンスイス”のおいしさにほっこり。自由が丘の可愛いパン屋『MONT-NOM』

SNSで話題!名物「パンスイス」を買ってみた
食楽web

 自由が丘駅から徒歩数分。

 大通りを少し入ると現れる、ヨーロッパの街角を思わせる白と茶色を基調とした建物。そこにあるのは、おしゃれなパンと洋菓子の名店『MONT-NOM(モンノン)』です。

 こちらでメディアにもたびたび取り上げられているのが、看板メニューの「自由が丘パンスイス」。

 カリカリとした食感とツヤのある美しい縞模様が特徴的な一品です。

 今回は、定番フレーバーと季節限定フレーバーを1つずつ購入しました!

季節ごとにフレーバーも変わる。お菓子のような「自由が丘パンスイス」

「自由が丘パンスイス」480円(税込)

 一番人気は、カスタードクリームとチョコチップが入った定番フレーバー。

 パキッ、バリバリッ。

 外側を覆う縞模様の部分にかぶりつくたび、気持ちのいい音が響きます。

 ザクザクした食感の表面と、濃厚なフィリングのコントラストがたまりません。

 バニラビーンズたっぷりのカスタードクリームと濃厚なチョコレートが口の中で溶け合い、甘いもの好きにはたまらないストレートな美味しさです。

 さらに、フランス産発酵バターの香りがふわりと鼻に抜け、自由が丘らしい上品な高級感も楽しめます。

パンスイス かぼちゃ

500円(税込) ※季節によってフレーバーは変わります。

 黄色いパウダーとかぼちゃの種がまぶされ、見た目から秋を感じさせるかわいらしい一品。

 一口食べるとびっくり!

 かぼちゃとクルミの風味が口いっぱいに広がり、どこか素朴でほっとする味わいです。

 ポップの説明によると、中にはカスタードクリームと、かぼちゃとクルミを合わせたメープルクリームが入っているとのこと。

「かぼちゃはクリームに溶け込んでいる程度かな」と思いきや、緑色の皮やオレンジ色の実がそのまま入っていて驚きました。

 素材の味や香りがしっかり活かされており、繊細なプロの技が光ります。

「買ってよかった!」と心から思える味で、気づけばあっという間に完食していました。

まとめ

 土曜日の15時過ぎに訪問した際、パンスイスは残りわずか!

 平日や早めの時間帯の訪問がおすすめです。

 このザクザク食感と味わい深さ、ぜひ友達にも教えたくなる美味しさですよ。

(ライター・かも)

●SHOP INFO
MONT-NOM(モンノン)

住:東京都目黒区自由が丘1-24-16
  自由が丘駅 徒歩5分
営:9:00~18:00
休:水曜