外房のクラフトビール文化の牽引役! 挑戦する酒屋「ちょうせいや」を訪ねて。〈後編〉【房総food記】

千葉在住ライターが、東京の友人に自慢したい、“ピーナッツだけじゃない”県内のおいしいものを気ままに紹介。房総を拠点にした「食」にまつわるあらゆるものを見つめた、飲んで・食べて・知る千葉の風土&food記です。

クリスマス&年末年始、オススメのクラフトビールはこれだ!

(千葉県長生郡長南町)

外房のクラフトビール文化の牽引役!挑戦する酒屋「ちょうせいや」を訪ねて。<後編>【房総food記12】
写真の3種は全てベルギービールで、“クリスマスエール”“ウィンターエール”などと呼ばれる限定品。左から順に、「コルセンドンク・クリスマス」1本1,647円、「シント・ベルナルデュス・クリスマスエール」1本1,647円、「ルプルス・ヒベルナートゥス」1本1,582円。 | 食楽web

 前回に引き続き、長南町のクラフトビール専門店「ちょうせいや」のお話です。今回は、ビール愛に溢れる店主・鈴木徳典さんに、クリスマス&年末年始にオススメの銘柄を聞いてみました。

 まずは、クリスマスらしいラベルが印象的なベルギービール3種から(上写真参照)。
 1本目の「コルセンドンク・クリスマス」は、コルセンドンク醸造所が毎年クリスマスにあわせて造る限定品。

 その隣の「シント・ベルナルデュス・クリスマスエール」は、世界的にも評価の高いシントベルナルデュス醸造所が手がけるクリスマス限定ビール。独特の香りが特徴的なので、ワインのようにゆっくり味わいたい銘柄です。

 白いラベルの「ルプルス・ヒベルナートゥス」は、ロースト麦芽を使用し、シナモンを加えた香ばしい冬季限定ビール。
「シナモンを加えたビールは、風味もいいので女性にオススメですよ」と鈴木さん。他にも、北海道・江別の「ノースアイランドビール」が毎年クリスマス時期にリリースするシナモンエールも教えてもらいました。

 また、以前、当コラムでも紹介した千葉・木更津のブルワリー「ソングバード」が、今年初めてリリースした大ボトル(「藤」と「雅」)も入荷しています。近年注目のワイナリー「斎藤ぶどう園」(横芝光町)のぶどうの搾りかすに付着した野生酵母で二次発酵させたもので、仕込みから2年以上かかった力作。大瓶なので、大人数での集まりにも映えるかもしれません。

 「個人的には、冬は、アルコール度数の高いハイアルコールのビールがおいしいと思いますよ。大麦を使った『バーレイワイン』や、『インペリアルスタウト』と呼ばれるスタイルのビールは、温度変化で甘味や味わいが変わってくるので、チビチビゆっくり飲むのがオススメです!」

 クリスマス仕様のものは手土産に、アルコール度数が高めのものは自宅でゆっくり年越しする際に味わうのもいいかもしれませんね。

北海道・江別のブルワリー「ノースアイランドビール」による「クリスマスビール/シナモンエール」。毎年入荷している。1本550円。
北海道・江別のブルワリー「ノースアイランドビール」による「クリスマスビール/シナモンエール」。毎年入荷している。1本550円。
特定の醸造所を持たない“ファントムブルワリー”の「ミッケラー」(デンマーク)が、ベルギーで醸造した愛らしいビールたち。中央の「ミッケラー サンタズ・リトルヘルパー コニャック樽 クリスマス限定」は、濃厚な高アルコールのエールビール「サンタズ・リトルヘルパー」をコニャック樽で熟成したクリスマス限定ビール。1本1,500円。
特定の醸造所を持たない“ファントムブルワリー”の「ミッケラー」(デンマーク)が、ベルギーで醸造した愛らしいビールたち。中央の「ミッケラー サンタズ・リトルヘルパー コニャック樽 クリスマス限定」は、濃厚な高アルコールのエールビール「サンタズ・リトルヘルパー」をコニャック樽で熟成したクリスマス限定ビール。1本1,500円。
鈴木さんとも親交が深い千葉・木更津の「ソングバード」が初めて手がけた大ボトルの「藤」と「雅」。各1,560円。(画像提供:ちょうせいや)
鈴木さんとも親交が深い千葉・木更津の「ソングバード」が初めて手がけた大ボトルの「藤」と「雅」。各1,560円。(画像提供:ちょうせいや)