“妄想”インドカレーって何? 高円寺『ネグラ』のぶっ飛び定食カレーにファン急増中!

“妄想”インドカレー!? 高円寺『ネグラ』のぶっ飛び定食カレーにファン急増中!
食楽web

全国カレーファンの皆様に、いま注目の“新しい名作カリー”の情報をお届けする企画「新・名作カリー劇場」。今回は、“妄想”でインドカレーを作るという東京・高円寺の『ネグラ』。日替わりの「定食カレー」の中身を探ってきました。

 高円寺といえば、ご存知、中央線の中でも、古着屋やアンティーク雑貨店が多く、多種多彩な国の飲食店や、得体の知れない飲み屋さんが集う、摩訶不思議な街。そんなJR高円寺駅から徒歩5分の場所にある『妄想インドカレー ネグラ』。

 店名からして不思議だが、入店すれば、「これぞ高円寺!」と思わせるド派手な壁画が目に飛び込んでくる。

入り口すぐには、雑貨販売とカウンター席
入り口すぐには、雑貨販売とカウンター席
奥に進むと、視線が気になる女性の壁画が
奥に進むと、視線が気になる女性の壁画が

 席に座ると、店主の大澤思朗さんがやってきて、「今日の定食は…」と教えてくれる。メニューはたった1つ。「日替わりカレー定食」だけなのである。この日は、「しらすのカレー定食」。

 さらに、「うちの自慢のタンドリーチキンは300円のオプションなのですが、お付けしますか?」と。“自慢”と聞けば、もちろん食べたくなる。