大阪のデカ盛り名店といえば『赤丸食堂』！総重量2.5kgのマンガ盛りごはん付き「天保山チキンカツ」を食べてみた

風変わりな“味変”で食べ進めるも……大食いチャレンジのその結果は

　食べ進める中で、やっぱり欲しくなるのは味変。テーブルの上を見ると、「カレーポン酢」という味変にピッタリなオリジナル調味料を発見しました。

　ありそうでなかったカレー味とポン酢という組み合わせは、脂っこいカツがスパイシーでサッパリとした味に変化し、食べるスピードが加速します。

　勢いがよかったのは中盤まで。さすがにごはん1kgの壁は分厚く高かった……。炊いたお米はグラム数であまり扱わないので、ピンときていませんでしたが、調べてみると3合分のお米が約900gなので3合強のごはんを食べることになります。

　2／3くらい食べたところで、そこから先がどうにも進みません。時間もまだ15分近く残っていていますが、ここでギブアップ。30分で完食すると特製Tシャツがもらえるそうなのですが、残念です。

　赤丸食堂では持ち帰り用の容器もくれるので、詰め替えて持ち帰りが可能。詰めてみると残り分だけでも美味しいそうなチキンカツ丼が完成。その日の晩ごはんに美味しくいただきました。

『赤丸食堂』では美味しくてしかも安いデカ盛り定食が食べられます。テレビなどでデカ盛り番組を見て、大食いにチャレンジしてみたい！　という人にもピッタリのお店となっています。

（撮影・文◎けいたろう）