1日に必要な野菜350gを摂取できる『クリスプ・サラダワークス』は店員にカスタムしてもらうのが正解!

注文方法が最先端! パートナーと選ぶオススメサラダの作り方は?

 今回訪れたのは、麻布十番店。筆者は初めて来店したので、カスタム系の店と聞いてドギマギしてしまいまいたが、M氏はそんな筆者をしり目に「今日はどうしようかな~」と鼻歌まじりで注文を開始しました。

 さてどうしたものか、と一呼吸。目の前には端末があり、タッチパネルで注文をするようです。「はい。実は初CRISPです」を選択すると、「パートナーを呼びますか?」とでてきました。勇気を出してボタンを押してみると、すぐにパートナー(店舗スタッフ)のワカナさんが駆けつけてくださいました。

今回は一緒にサラダを作ってくれるパートナーシステムを体験しました。
今回は一緒にサラダを作ってくれるパートナーシステムを体験しました。

 早速、操作方法や人気のメニューなどを紹介してもらいながら、注文を進めていきます。定番の「クラシック・チキンシーザー」(1182 円)や、ゆで卵や自家製ハムが入った「ダウンタウン・コブ」(1648円)など、ボリュームたっぷりのシグネチャーサラダが6種類。フルカスタムで作るサラダもあるようですが、今回はシグネチャーサラダから1番人気の「カル・メックス」(1367円)を選びました。

「カル・メックス」(1367円)はロメインレタス、ほうれん草、グリルドチキン、アボカド、トマト、レッドオニオン、自家製クルトンをメキシカンハニービネグレットのドレッシングでいただく一品。総カロリーは464kcal。写真右はトッピング一覧
「カル・メックス」(1367円)はロメインレタス、ほうれん草、グリルドチキン、アボカド、トマト、レッドオニオン、自家製クルトンをメキシカンハニービネグレットのドレッシングでいただく一品。総カロリーは464kcal。写真右はトッピング一覧

 意外とあっさり注文できたと安堵したのもつかの間、「トッピングはどうされますか?」とワカナさん。これが難題です。無意識のうちに眉間にシワが寄った筆者の顔を見て、ワカナさんは「今日は暖かいのであっさり系の味も合いそうですし、卵や自家製ハムを追加してボリュームアップもできますよ」というナイスなアシスト。

 来店したがちょうど13時。昼食は食べていないのでお腹はペコペコ、タンパク質多めが良いですがなるべくヘルシーにしたいと伝えると、「スパイシーブロッコリー」と「ロースト豆腐」のトッピングをおすすめいただきました。

 ドリンクは生レモンから絞って作られる「レモネード」を注文しました。

オーダーが完了すると支払い画面に移ります
オーダーが完了すると支払い画面に移ります

 会計も同じ端末で完了。クレジットカードまたはICカードの利用のみで完全キャッシュレスで支払いができました(店舗によって異なります)。ちなみに公式アプリを使えば、予約注文も可能。支払いもアプリ内で完結しますので、出来上がりの通知が来たら店舗に受け取りに行けばOKだそうです。これは便利!

 注文が済んだらショーケース越しにサラダができる様子を覗くのも醍醐味です。野菜のほとんどは国産で、一つひとつ丁寧に水切りされ、鮮度を落とさないよう温度の管理もばっちり。ドレッシングやトッピングは、その日使う分を店舗ごとに調理しているそうです。サラダを作っている様子を見ているだけでもウキウキしました。

 シグネチャーサラダの野菜はデフォルトで400g~500gもあり、追加した分だけ野菜の量もアップ。逆に量が多すぎるからハーフサイズを買いたいという要望が出るほどなのだとか。サラダは副菜のイメージがまだまだありますが、『クリスプ・サラダワークス』はいかにバランスよく、美味しく栄養を摂取するかを重視している証拠ですね。