東京の学生街で味わえるコスパ最強の「デカ盛り店」5選

大盛り界のレジェンド店! 巨大餃子で有名な飯田橋『神楽坂飯店』の「一升炒飯」

「一升炒飯」5840円。ラーメン丼で出てくるスープ付きでトータル約3.3kg
「一升炒飯」5840円。ラーメン丼で出てくるスープ付きでトータル約3.3kg

 東京理科大や法政大学のある街、飯田橋&神楽坂。ここで50年前からデカ盛り料理を出し続けている、東京のデカ盛りといえばこの店『神楽坂飯店』です。フードファイターの登竜門的なお店として、多くのメディアでも取り上げられているお店で、チャレンジメニューには、「ジャンボ餃子」や「ジャンボラーメン」などがあります。

 中でも一押しは、2567gのチャーハンと726gのスープ(ともに器の重さを除く)がセットになった「一升炒飯」。昭和の時代から腹ペコだった学生を満腹にしてくれるチャレンジメニューです。長いこと愛され続けているチャーハンは、1人で来てチャレンジ宣言しなければシェア可能。大人になってから「若い頃食べたかったんだよ~」と言いつつ味わう元・学生さんも多いそうです。

●SHOP INFO

店名:神楽坂飯店

住:東京都新宿区神楽坂1-14
TEL:03-3260-1402
営:11:30~23:00(L.O.22:20)、月曜、土曜11:30~22:00(L.O.21:20)
休:日曜、2019年12月29日~2020年1月5日

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 学生街の大盛りに共通しているのは、米や麺など炭水化物のボリュームがすごいこと。でも濃厚なおかずやソースで、気がついたら完食できちゃう、というのが10代胃袋あるあるです。店によっては1人1品頼めばシェア可能、または食べきれなかった分は持ち帰り可能だったりする場合もあるので、まずはお店に連絡して確認を。育ち盛りの子供を連れて、または学生時代の仲間と共に、たまにはメガ盛りに挑戦するのはいかがでしょうか?

(撮影◎小嶋裕、島本絵梨佳 取材・文◎石澤理香子)