焼肉に合うワインはどれ? 人気焼肉店が提案する至極のペアリング4選

「ユッケ」×「スパークリング」

「USHIDOKIユッケ」。国産和牛のロースとザブトンの上に、ウニ、キャビア、カラスミをトッピングした極上の一皿
「USHIDOKIユッケ」。国産和牛のロースとザブトンの上に、ウニ、キャビア、カラスミをトッピングした極上の一皿

 ここ数年、人気が続く雲丹×肉の組み合わせ。『USHIDOKI』では、「USHIDOKIユッケ」というメニューがあります。これに合わせたいのは、ズバリ“泡“。

 とりわけ、ロゼ特有の果実味が楽しめる「カイケン・スパークリング・ロゼ・ブリュット」がおすすめ。意外な組み合わせですが、とろける雲丹とユッケの食感に、スパークリングの発砲が後を追いかけ、すっきりといただけます。

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「厚切りの牛タン」×「白ワイン」

「極厚タン芯」。低温調理した牛タンを薄くスライスし、フグの“てっさ”のように盛り付けた一品。タン芯に、黒トリュフとトリュフオイルの風味が香る一品
「極厚タン芯」。低温調理した牛タンを薄くスライスし、フグの“てっさ”のように盛り付けた一品。タン芯に、黒トリュフとトリュフオイルの風味が香る一品

 牛タンにレモンを絞っていただくことが多い牛タンには、すっきりとした強めの酸味が特徴であるブルゴーニュのシャルドネがイチオシ。

 とくにこの「アンリ・ムージェ」は、牛タンの濃厚な旨みに、豊かな果実味がぴったり寄り添い、風味を引き立てててくれる一本です。

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「赤身肉」×「濃厚な赤ワイン」

「黒毛和牛 赤身肉の三種盛り」
「黒毛和牛 赤身肉の三種盛り」

 脂の少ない赤身肉と合うのは、タンニン(渋み)が穏やかで果実味があり、酸味がほどよくあるサンジョベーゼなどの赤ワインがオススメ。肉の旨みをより明確に体感できます。

こちらの濃厚な「ファットリア・レ・マエストレット/サンタ・クリスティーナ」は、渋味が穏やかで果実味もしっかり感じられる、バランスの良いワインです。
こちらの濃厚な「ファットリア・レ・マエストレット/サンタ・クリスティーナ」は、渋味が穏やかで果実味もしっかり感じられる、バランスの良いワインです。

 こちらの濃厚な「ファットリア・レ・マエストレット/サンタ・クリスティーナ」は、渋味が穏やかで果実味もしっかり感じられる、バランスの良いワインです。

「キムチ」×「フルーティーな白ワイン」

 キムチなどの辛いものには、あえて甘味のあるフルーティなワインを合わせるのが◎。「ヴィーニャ・エスメラルダ/トーレス」を。バラやライチ、マスカットなどの華やかなフレーバーが特徴で、ワインの奥深さを堪能できる提案です。

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 肉を知り尽くした同店だからこそ提案できるペアリングをぜひ堪能してみてください。

●DATA

店名:焼肉 USHIDOKI TOKYO

住:東京都渋谷区神宮前5-50-3 アーバンテラス青山2階
TEL:03-6427-6127
営:11:30~15:00(L.O. 14:30)
  17:30~23:00(L.O. 22:30)
https://www.ushidoki.jp/