これを買えばハズレなし! 東京の最旬「高級食パン」専門店5選

考えた人すごいわ(清瀬)

“かつてない口どけ”に魅了される魅惑の食パン

 西武池袋線の清瀬駅北口を出てすぐの場所にある食パン専門店『考えた人すごいわ』。販売するのは、「魂仕込~こんじこみ~」(800円)と「宝石箱」(980円)のみ。

「魂仕込~こんじこみ~」は、キメ細やかな口どけの良さを実現するための厳選小麦粉や、豊かな風味を引き出すための国産バター、そして、岩手県「のだ塩」など、材料のひとつひとつにこだわった食パン。一方の「宝石箱」は、オーストラリア産「サンマスカットレーズン」が絶妙なバランスで入ったブドウパン。

 店の奥に工房があり、いつでも焼きたてを購入できます。買った当日~翌朝までは、トーストせずにそのままを味わうのがおすすめ。できれば購入後はそのまま味わう分と、翌日以降に食べる分を切り分けておき、翌日以降の分はラップで包んで冷凍庫にキープを。冷凍状態のままトースターやオーブンで焼くことで、焼きたての風味を損なうことなく楽しむことができます。

●SHOP INFO

店名:考えた人すごいわ 清瀬店

住:東京都清瀬市元町1-10-13
TEL:042-497-1510
営:10:00~20:00
休:不定休
※全て税別

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『あずき』(二子玉川)

1日400本売れる「あずき食パン」

 2018年7月に二子玉川にオープンしたこちらのお店。看板商品である「あずき食パン」(1枚切り250円/1.5斤1,200円)は、1日400本を売り上げる大人気の食パンです。小豆と食パンを組み合わせてあり、口に入れた瞬間にほんのりと広がる小豆の風味が最大の特徴。噛めば噛むほど、やさしい甘みが口の中に広がります。生地を丁寧に練り上げ、じっくり一晩寝かせて引き出したもっちり感もたまりません。

 小豆は、北海道産小豆を100%使用。この小豆の味に合う生地を作るため、100回以上にわたる試行錯誤を繰り返した結果、開発期間はなんと2年6ヶ月にも及んだそうです。アレルギーを持つ子どもにも食べて欲しいという思いから、卵を使っていないというのも嬉しいところです。

 日本人に馴染みの深い小豆を使用した「あずき食パン」は、新しいのにどこか懐かしい、やさしい味わい。ぜひ味わってみてください。

●SHOP INFO

店名:あずき

住:東京都世田谷区玉川3-9-3 ストリーム タマガワ1階B号室
TEL:03-6431-0302
営:10:00~20:00
休:なし
https://www.shokupan-azuki.jp/

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『俺のBakery&Cafe 松屋銀座 裏』(銀座)

“俺の生食パン”が生まれ変わって「銀座の食パン」に!

「俺の…」といえば、イタリアンやフレンチなど、さまざまな業態を展開する人気の飲食ブランドですが、そんな俺の株式会社が2017年にオープンしたのが『俺のBakery&Cafe』。同店で1日に2000本以上を売り上げた「俺の生食パン」を2018年にリブランディングしたのが、この『俺のBakery&Cafe 松屋銀座 裏』で販売されている「銀座の食パン」です。

「銀座の食パン」は、2種類のラインナップがあります。ひとつ目は「銀座の食パン~夢~」(2斤1,000円・税込)。国産小麦の「ユメノチカラ」を使用した、甘みのあるもっちりした食パンです。2つ目は「銀座の食パン~香~」(2斤900円)。こちらは国産小麦の「キタノカオリ」を使用。強めの小麦の香りが楽しめるのが特徴です。

 どちらの食パンも生地がきめ細かく、非常にふんわりした食感。購入した当日は、焼かずにそのまま食べるのがおすすめ。トーストするよりも食パンの美味しさをダイレクトに楽しめます。

 ほかにも、同店限定で「クルミと蜂蜜」「トリュフ・トリュフ・トリュフ」といった変わり種メニューも揃っていますが、まずはふわふわな「銀座の食パン」を体験してみてください。

●SHOP INFO

店名:俺のBakery&Cafe 松屋銀座 裏

住:東京都中央区銀座3-7-16 銀座NSビル1F・2F
TEL:03-6263-2985
営:ベーカリー(1F)10:00~21:00、カフェ(2F)10:00~21:00(LO20:00)
休:不定休
http://www.oreno.co.jp/restaurant/bakery_cafe_mgu/