恵比寿の『鶏ビストロTORICOYA』で一羽丸ごと窯焼きの「プレロッティチキン」を堪能してきた

必ず食べたい「プレロッティチキン」は注文後に石窯でロースト

『鶏ビストロTORICOYA』の目玉料理でもある「プレロッティチキン」は、注文を受けてから店内の石窯で焼き上げるローストチキン。ロティサリーチキンがオーブン内で鶏肉を回しながら焼き上げて油を落とすのに対し、プレロッティチキンはバターと肉汁をかけながら高温で焼き上げるのが特徴です。

「プレロッティチキン」は3~4人分のレギュラーサイズが2,980円、2人分のスモールサイズが1,580円。 レギュラーサイズは「蔵王土鶏」、スモールサイズは軍鶏「ゲームヘン」を使用する
「プレロッティチキン」は3~4人分のレギュラーサイズが2,980円、2人分のスモールサイズが1,580円。 レギュラーサイズは「蔵王土鶏」、スモールサイズは軍鶏「ゲームヘン」を使用する

 オーナーシェフを務める岩田研一氏がフランス旅行中に食し、感動したことから看板メニューになったのだとか。表面はパリッと香ばしく、身はふっくらジューシーな仕上がりで、テーブルごとに目の前でカットしてもらえます。

部位ごとに肉の質感が異なるので、1羽丸ごとなのにまったく食べ飽きない
部位ごとに肉の質感が異なるので、1羽丸ごとなのにまったく食べ飽きない

 プレロッティチキンのバターと肉汁は、サイドメニューの「トリュフ風味のマッシュポテト」と一緒に食べると絶品。塩とバターのみで仕上げたねっとりしたマッシュポテトは、食べる手が止まらなくなること必至です。また、フライドポテトや天然酵母の熟成バゲットも用意されています。

「トリュフ風味のマッシュポテト」はレギュラーサイズが400円、Sサイズが250円。鶏肉とマッシュポテトを一緒に食べてみてほしい
「トリュフ風味のマッシュポテト」はレギュラーサイズが400円、Sサイズが250円。鶏肉とマッシュポテトを一緒に食べてみてほしい