パリのブーランジェリーの味をオフィス街で楽しめる!赤坂の『メゾン・ランドゥメンヌ』へ

出社前に看板メニューのクロワッサンを堪能しよう

 メゾン・ランドゥメンヌは2015年に日本進出したパリ生まれのブーランジェリー・パティスリーです。日本1号店は麻布台の住宅街エリアにあります。赤坂店は、仕事の合間にも本格的なパンを食べてもらえるようにと、オフィス街に出店することになったそうです。

メゾン・ランドゥメンヌ・ジャポン代表の芳美ランドゥメンヌ氏(右)とロドルフ・ランドゥメンヌ氏(左)。自然酵母を使用した伝統的な製法を守り続けるのが同社の特徴
メゾン・ランドゥメンヌ・ジャポン代表の芳美ランドゥメンヌ氏(右)とロドルフ・ランドゥメンヌ氏(左)。自然酵母を使用した伝統的な製法を守り続けるのが同社の特徴

 その立地を意識し、赤坂店は平日のみの営業となっています。同店はテイクアウトだけでなく、イートインスペースも用意されており、朝7時から9時半まではモーニングメニュー、お昼時にはランチメニューが楽しめます。

 モーニングメニューはクロワッサンとドリンクがセットになった「クロワッサンセット」と、クロワッサンとカフェオレボウルに季節のデザートが付く「カフェオレボウルセット」が選べます。

「クロワッサン・フランセ モーニングドリンクセット」は600円(税別・以下同)。「クロワッサン・ジャポネ」のセットの場合は400円
「クロワッサン・フランセ モーニングドリンクセット」は600円(税別・以下同)。「クロワッサン・ジャポネ」のセットの場合は400円
「クロワッサン・ジャポネ カフェオレボウルセット」は800円。「クロワッサン・フランセ」のセットの場合は1,000円
「クロワッサン・ジャポネ カフェオレボウルセット」は800円。「クロワッサン・フランセ」のセットの場合は1,000円

 同店の看板メニューのひとつでもあるクロワッサンは、「クロワッサン・フランセ」と「クロワッサン・ジャポネ」の2種類から選択可能。クロワッサン好きな筆者はどちらも大好きなのですが、外側がパリッとしたフランセがお気に入り。逆に、ふんわりしたクロワッサンが食べたい気分のときにはジャポネを選ぶといったふうに、気分に合わせて変えてみるのもいいでしょう。

手前が「クロワッサン・フランセ」(480円)、奥が「クロワッサン・ジャポネ」(250円)。クロワッサン・フランセはフランスのレスキュールバターと自家製天然酵母を使用し、外側のサクサクした食感が特徴。クロワッサン・ジャポネは日本産のバターを使っており、フランセよりも芳醇感は控えめで、日常的に食べるクロワッサンという感じがする
手前が「クロワッサン・フランセ」(480円)、奥が「クロワッサン・ジャポネ」(250円)。クロワッサン・フランセはフランスのレスキュールバターと自家製天然酵母を使用し、外側のサクサクした食感が特徴。クロワッサン・ジャポネは日本産のバターを使っており、フランセよりも芳醇感は控えめで、日常的に食べるクロワッサンという感じがする