ザ・プレミアム・モルツは新たな境地へ

山崎 剛さんの「ザ・プレミアム・モルツ」

「やりきったと思える1日の仕事終わりに。贅沢な気分を堪能する1杯」

山﨑 剛/『スタア・バー・ギンザ』店長。2007年、第1回「シェリー・カクテル・コンペティション」でグランプリに輝く。2008年にはベネシアドール公式商号資格認定試験、最優秀賞受賞
山崎 剛/『スタア・バー・ギンザ』店長。2007年、第1回「シェリー・カクテル・コンペティション」でグランプリに輝く。2008年にはベネシアドール公式商号資格認定試験、最優秀賞受賞

 銀座の名門、『スタア・バー・ギンザ』のカウンターに立ち、「シェリー・カクテル・コンペティション」ではグランプリにも輝いた経歴を持つ山崎 剛氏。普段からビールを飲むことが多いそうだが、「今日は仕事をやりきった!」と思える1日に必ず選ぶというのが「ザ・プレミアム・モルツ」だ。

「そんな日はこの一杯。華やかな香りと味わいが贅沢な気分にさせてくれる」のだそう。ただ、山崎氏が惚れ込むのはそんなプレミアム感だけでない。一流バーテンダーというプロの観点からも「ザ・プレミアム・モルツ」に切り込む。「まず、華やかな香りが感じられ、その後に豊かな味わいが口の中に広がる。そして、アフターに立ち上がる心地よい苦味と香味。それらのバランスが素晴らしい。香りやコクが強すぎたり、どこかが突出しすぎては飲み疲れますから」

 主張はあっても全体がしっかりとまとまっていること。それは、いいカクテルと同じだそうで、「僕らもそこを目指すんですが、それがすごく難しい」という。そして 山崎氏が「ザ・プレミアム・モルツ」 を推す理由がもうひとつ。「プレミアムビールのトップを走り続けているにもかかわらず、進化し続ける姿勢です」それは両者に通ずる一流の証なのかもしれない。

 さて、次ページからは、もう一つの”プレミアム”、「ザ・プレミアム・モルツ〈香る〉エール」の魅力に迫っていこう。

※山崎さんの「崎」は「たちざき」です