新宿駅に食の名所が誕生した。株式会社大庄プロデュースによってオープンしたこのスペースは「肉」をテーマとした『新宿名店横丁』（通称：肉の横丁）で、この10月2日に2店舗を皮切りにオープンしたばかり。
新宿駅西口直結の新宿パレットビル地下3階に、牛肉の「RUMP CAP」、馬肉の「三村」、羊肉の「悟大」、鶏肉の「とり家ゑび寿」、ホルモンの「やるきホルモン」と、5つの専門店が集結し、“肉の横丁”を形づくる。
フロア全体の空間は若者には新鮮で年配者には懐かしさが感じられる昭和の風景に遊び心を加え、モダンなデザインでまとめられている。そして、横丁という言葉に込められた人とのつながりを大切にし、偶然居合わせた人と“ゆるい”コミュニケーションを楽しみながら肉をほおばるという、老若男女全てに居心地の良い場所として賑わいそうだ。昭和の匂を感じながら肉のはしごを楽しめる。
では、早速、店舗ごとのおすすめメニューとその魅力をご紹介していこう。
牛肉／神田の肉バル「RUMP CAP」
肉バル激戦区、東京・神田や神戸・三宮で人気の肉バル。看板メニューは牛1頭から僅か4kg程しかとれない牛肉の超希少部位「ランプキャップ」の塊肉をチャコールグリルで豪快に焼くステーキ。常時50種以上を取り揃える厳選ボトルワイン（1,800円税別～）も自慢。
◆営業時間：11:00～23:00 ◆席数：62席 ◆TEL：03-5321-7228
◆URL：http://www.daisyo.co.jp/brand/rumpcap/index.html
馬肉／大衆馬肉酒場「三村」
本場熊本で連日満席の馬肉料理専門店。新鮮な各種部位の『馬刺』（桜刺）や極上の霜降り、ロース等を握った『肉寿司』をはじめ、特選カルビ、特上ヒレなど馬肉の部位をチョイスして炙り焼きにする『馬焼』、特製の味噌仕立ての割したで味付けする『馬すき焼き鍋』（桜鍋）が4大看板メニュー。お酒は馬肉の美味しさを引き立てるために厳選した日本酒（500円税別～）がオススメ。
◆営業時間：11:00～23:00 ◆席数：51席 ◆TEL：03-6258-0506
◆URL：http://www.daisyo.co.jp/brand/mimura/index.html
羊肉／あみやきジンギスカン「悟大」
「感動のラム肉」と話題の東京・水道橋に本店を構える「悟大」。本場北海道で定評ある肉問屋から空輸する新鮮な羊肉を“網焼き”で味わうのが特徴。中でも、1頭から4人前しか取れない「生ラム肉の特上肩ロース」や特大の「生ラムチョップ」、秘伝ダレに漬け込む「壺漬け特上肩ロース」はオススメ。
◆営業時間：11:00～23:00 ◆席数：32席 ◆TEL：03-6258-0505
◆URL：http://www.daisyo.co.jp/brand/godai/index.html
鶏肉／宮崎産の旨い鳥「とり家ゑび寿」（とりやえびす）
宮崎県の生産者より加工から1日以内で空輸仕入れしたフレッシュな若鶏肉の料理が自慢。一押しメニューは、肉汁溢れる「もも」、鮮度抜群「レバー」「砂肝」、希少部位「せせり」などの部位6種を盛り合わせた「ミックス焼き」。また、1羽から1つしか取れない珍品の“Vチキン”という骨付ささみ肉を唐揚げにした「勝利の唐揚げ」はやみつきになる。
◆営業時間：11:00～翌2:00 ◆席数：46席 ◆TEL：03-6258-0501
◆URL：http://www.daisyo.co.jp/brand/ebisu/index.html
ホルモン／炭火焼き極旨ホルモン「やるきホルモン」
今年8月に東京・文京区白山にオープンした、ホルモン好きのための昼間から酔えるお店。群馬県の専門業者より生肉のまま届く鮮度抜群の極旨ホルモンは350円～と懐に優しい価格設定。中でも、鮮度が良いからこそできる塩だけで味付けしたガツ（胃袋）とチレ（脾臓）を盛り合せた店名でもある「やるきホルモン」は売切れ御免の大人気メニュー。
◆営業時間：11:00～翌2:00 ◆席数：34席 ◆TEL：03-6258-0502
●DATA
施設名：「新宿名店横丁」
住：東京都新宿区西新宿1-1-1 新宿パレットビル地下3階（新宿駅直結）
定休日：年中無休
