今年も「にわのわ アート&クラフトフェア・チバ」がやってくる<前編>【房総food記】

2)県内の人気店が出店する、充実のフード屋台にも注目!

今年も「にわのわ アート&クラフトフェア・チバ」がやってくる<前編>【房総food記03】

昨年の会場の様子から。今年は各フード屋台のほかに、佐倉市内の人気イタリアンレストランによるイベント限定のフードスペース「さくらカフェ」も出店予定。(画像提供:にわのわ アート&クラフトフェア・チバ)

「にわのわ」の楽しみは、実はフードにもあります。クラフトフェアでありながら屋台が非常に充実しているのが、花より団子の私には嬉しいかぎり。
 フード屋台も、千葉県内で営業しているか千葉にゆかりのある個人経営の人気店が出店しており、メインの食事系から自家焙煎コーヒー、クラフトビール、スイーツ系に到るまで、多彩なお店が集結します。

 こちらの屋台にも、実行委員会のこだわりがにじんでいます。

「千葉にも、真摯に料理を作っているおいしくて素敵なお店がたくさんあるので、そういったところの味をこの機会に楽しんでもらえたらいいなと思っているんです。なので、屋台に関しては、自分たちが紹介したいと思うお店に声をかけて、出店していただいています」(サカモトさん)

 さらに屋台に関して朗報が! 今年から新しい試みとして、佐倉市内の飲食店が出店する「さくらカフェ」がはじまります。今年は、会場のある佐倉市内の人気イタリアンレストラン「トラットリア ノーチェ」が出店するとのこと。実は近年、佐倉市内には実力あるイタリアンレストランが相次いでオープンしており、サカモトさんいわく“佐倉イタリアン戦争”の様相を呈しているのだとか。その中の一軒がお目見えするなんて、これは気になりますね。

 ちなみにフード屋台は、例年とても人気なので、できれば会場に到着後、まずは食べ物を確保するといいかもしれません。とはいっても、会場近辺にもさまざまな飲食店があるので、あせらず、そちらで腹ごしらえもオススメです。

 というわけで、皆さん!「にわのわ」は、食事も楽しいクラフトフェアなのです。芝生の上でののんびりピクニックは、とても気持ちがいいですよ~。